特許
J-GLOBAL ID：200903034777402312

油脂含有排水の生物学的処理方法

発明者：
市川 真治

市川 真治 について

, 
相澤 善之

相澤 善之 について


出願人/特許権者：
アクアス株式会社

アクアス株式会社 について


代理人 (2件)： 久保田 藤郎 ,  矢野 裕也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-060608
公開番号（公開出願番号）：特開2006-239612
出願日： 2005年03月04日
公開日（公表日）： 2006年09月14日
要約：
【課題】 油分を十分に除去することができ、且つ、油分の処理に手間やコストがかかったり、或いは処理の際に臭気が発生するという問題もなく、しかも大量の油脂分解菌を常に補充投入する必要もなく、連続的に油脂含有排水を生物学的に処理することのできる方法を提供することを目的とする。【解決手段】 油脂含有排水を生物学的に処理するにあたり、槽内のpHを7.3〜8.5に、槽内の酸化還元電位を-50〜-250mVに、それぞれ調整し、且つ、油脂分解菌が添加され、流動担体2の充填された油脂分解槽1を設け、該油脂分解槽に油脂含有排水を連続的に導入して処理すると共に、処理された水の一部は再び該油脂分解槽に戻すことを特徴とする油脂含有排水の生物学的処理方法を提供する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
油脂含有排水を生物学的に処理するにあたり、槽内のpHを7.3〜8.5に、槽内の酸化還元電位を-50〜-250mVに、それぞれ調整し、且つ、油脂分解菌が添加され、流動担体の充填された油脂分解槽を設け、該油脂分解槽に油脂含有排水を連続的に導入して処理すると共に、処理された水の一部は再び該油脂分解槽に戻すことを特徴とする油脂含有排水の生物学的処理方法。
IPC (2件)：
C02F 3/34 ,  C02F 3/08
FI (2件)：
C02F3/34 Z ,  C02F3/08 B
Fターム (13件)：
4D003AA14 ,  4D003AB02 ,  4D003CA07 ,  4D003DA29 ,  4D003EA14 ,  4D003EA15 ,  4D003EA30 ,  4D003FA01 ,  4D003FA02 ,  4D003FA06 ,  4D040DD03 ,  4D040DD24 ,  4D040DD31
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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