特許
J-GLOBAL ID:200903034780207091

ハイブリッド車の動力伝達系の制御・調整方法とハイブリッド車の動力伝達系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  磯貝 克臣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-005443
公開番号(公開出願番号):特開2005-221073
出願日: 2005年01月12日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】本発明は、選択的に電気機械(3)および又は内燃機関(2)によって駆動され、内燃機関(2)が電気機械(3)によって始動される、というハイブリッド車の動力伝達系(1)の制御・調整方法および動力伝達系に関し、内燃機関の始動過程中におけるハイブリッド車の運転快適性が改善され、ハイブリッド車の動力伝達系の必要構造空間並びに製造費が低減されるようにすることを課題とする。【解決手段】動力伝達系(1)の運転において、切換要素(11)の伝達容量が、内燃機関(2)の始動過程中に、動力伝達系(1)の動力取出し装置に内燃機関(2)の始動過程と無関係なトルクがかかる、というように調整される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関(2)と、電気機械(3)と、動力伝達系(1)の力束内において電気機械(3)と動力取出し装置(5)との間に配置され且つ伝達容量が無段調整可能に形成された切換要素(11)と、電気機械(3)と内燃機関(2)との間に配置されて電気機械(3)と内燃機関(2)とを連動接続可能なクラッチ装置(7)と、を備えたハイブリッド車であって、該ハイブリッド車は選択的に電気機械(3)および又は内燃機関(2)によって駆動され、クラッチ装置(7)による電気機械(3)と内燃機関(2)との接続の形成によって内燃機関(2)が電気機械(3)によって始動される、というハイブリッド車 の動力伝達系(1)の制御及び調整の方法において、 動力伝達系(1)の運転において、内燃機関(2)の始動過程中に、切換要素(11)の伝達容量が、動力伝達系(1)の動力取出し装置に内燃機関(2)の始動過程と無関係なトルクがかかる、というように調整される ことを特徴とする方法。
IPC (8件):
F16H61/02 ,  B60K6/04 ,  B60K41/00 ,  B60L11/14 ,  F02D29/02 ,  F02N11/04 ,  F16D48/02 ,  F16F15/124
FI (19件):
F16H61/02 ,  B60K6/04 150 ,  B60K6/04 170 ,  B60K6/04 171 ,  B60K6/04 310 ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 350 ,  B60K6/04 360 ,  B60K6/04 400 ,  B60K6/04 530 ,  B60K6/04 730 ,  B60K41/00 301B ,  B60K41/00 301C ,  B60L11/14 ,  F02D29/02 D ,  F02D29/02 321B ,  F02N11/04 D ,  F16F15/12 L ,  F16D25/14 640K
Fターム (44件):
3D041AA28 ,  3D041AA69 ,  3D041AB01 ,  3D041AC01 ,  3D041AC06 ,  3D041AC14 ,  3D041AD07 ,  3D041AE02 ,  3D041AE14 ,  3G093AA07 ,  3G093AA16 ,  3G093BA14 ,  3G093BA28 ,  3G093CA01 ,  3G093DA01 ,  3G093DB01 ,  3G093EA02 ,  3G093EC02 ,  3G093FA05 ,  3J057GA16 ,  3J057GA17 ,  3J057GB01 ,  3J057HH02 ,  3J057JJ04 ,  3J057JJ10 ,  3J552MA01 ,  3J552MA06 ,  3J552MA13 ,  3J552NA01 ,  3J552NB09 ,  3J552PA53 ,  3J552PA65 ,  3J552PA67 ,  3J552RB30 ,  3J552RC01 ,  3J552UA03 ,  3J552UA08 ,  5H115PA01 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PU01 ,  5H115PU25 ,  5H115PU29 ,  5H115SE07
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る