特許
J-GLOBAL ID:200903034799209702
排水の生物処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 久喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315967
公開番号(公開出願番号):特開平10-272486
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 排水の生物処理の固液分離において、限外濾過膜等の膜分離装置の安定使用を可能とする技術を提供する。また、油分を含む排水を膜分離装置を用いて目詰まりなく固液分離する技術を提供する。【解決手段】 排水を液中膜分離装置により固液分離する場合において、サポニン含有剤を添加した状態の高MLSS排水を液中膜装置を組み込んだ槽内に導き、液中膜装置の下方から間欠曝気して、膜の目詰まりの原因となる硝化菌の発生を制御する。
請求項(抜粋):
排水を液中膜分離装置により固液分離する場合において、サポニン含有剤を添加した状態の排水を液中膜装置を組み込んだ槽内に導き、槽内のMLSSを高く保つとともに液中膜装置の下方から間欠曝気して、膜の目詰まりの原因となる硝化菌の発生を制御することを特徴とする排水の生物処理方法。
IPC (7件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/12
, B01D 61/14 500
, B01D 65/02 520
, B01D 65/08
, C02F 1/44
, C02F 11/14
FI (8件):
C02F 3/12 ZAB S
, C02F 3/12 D
, C02F 3/12 J
, B01D 61/14 500
, B01D 65/02 520
, B01D 65/08
, C02F 1/44 K
, C02F 11/14 D
引用特許: