特許
J-GLOBAL ID:200903034806210827

経路探索装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118252
公開番号(公開出願番号):特開平9-280882
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 各種車載ナビゲーション装置または各種車載ロケータ用基地局装置等に使用される経路探索装置において、目的地の位置が不明確である替わりに目的地の接する道路が分かっているような状況または、その他の道路事情、走り易さなど応じて指定する道路を経由または回避し、探索する経路における選択自由度を拡大する。【解決手段】 現在地検出手段1と地点入力手段3により探索の出発地と目的地を設定し、指定道路入力手段8により経由または回避したい道路を指定する。次に、地図データ参照手段2から経路探索用データ記憶手段9へ経路探索用データを読み出し、リンクコスト更新手段10により指定した道路のリンクコストを更新する。リンクコスト更新が済んだ経路探索用データ記憶手段9のデータを用いながら経路探索手段4により最短経路を算出することにより、指定した道路を経由または回避しつつも最短に近い経路が選出可能となる。
請求項(抜粋):
移動体の現在位置を検出する位置検出手段と、道路情報・地理情報および経路探索用データを参照する地図データ参照手段と、前記地図データ参照手段によって得られる情報に対応させて出発地と目的地とを入力する地点入力手段と、経由または回避したい単数ないし複数の道路を入力する指定道路入力手段と、前記地図データ参照手段によって参照される経路探索用データの一部または全部を記憶する経路探索用データ記憶手段と、前記指定道路に対応する前記経路探索用データ記憶手段のリンクコストを更新するリンクコスト更新手段と、前記経路探索用データ記憶手段が記憶している前記経路探索用データ中のリンクコストデータを用いて前記地点入力手段によって設定された出発地と目的地間を最小コストで結ぶ経路を算出する経路探索手段と、前記地図データ参照手段に対応させた経路を表示する経路表示手段を備えて、リンクコストを変更したデータを用いながら最小コストの経路を計算するようにしたことを特徴とする経路探索装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G06F 17/30 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00
FI (4件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 C ,  G06F 15/40 370 C
引用特許:
審査官引用 (9件)
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