特許
J-GLOBAL ID:200903034818564128

システム間ソフトハンドオフをサポートするシステム間呼び出し

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-539250
公開番号(公開出願番号):特表2000-509583
出願日: 1997年05月01日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】システム間ソフトハンドオフを実行するための新規で、改善された方法および機器が記述される。本発明に従うと、加入者装置が第1セルラシステムから第2セルラシステムへ横切るときに、基地局コントローラ(20)は、システム間ソフトハンドオフを実施するために十分なネットワークリソースが使用できるかどうかを判断する。使用できる場合、基地局コントローラ(20)は、呼処理リソースを割り当てさせ、呼を第2セルラシステムで処理させる1組のシグナリングメッセージを生成する。それから、基地局コントローラ(20)は、基地局コントローラ(20)が直接結合されている1つまたは複数の基地局だけではなく、第2セルラシステムを介して、加入者装置(28)にデータを送信することによって呼のためにデータ選択およびデータ一斉送信を実行する。システム間ソフトハンドオフを実施するために十分なネットワークリソースが使用できるかどうかに関する決定は、第1セルラシステムと第2セルラシステムの間に存在するコネクションの種類、実施されているシステム間の呼の数、および現在処理中の呼のフレームオフセットに基づいている。
請求項(抜粋):
第1のセルラシステムと第2のセルラシステムとの間で加入者装置から発せられる呼のシステム間ソフトハンドオフを行う方法であって、 a)第1のセルラシステムに、加入者装置が第2のセルラシステムに入ることを通知するステップと、 b)第1のセルラシステムと第2のセルラシステムとの間の相互接続に、システム間ソフトハンドオフを実行するに十分なネットワーク容量が存在するかどうかを判断するステップと、 c)十分なネットワーク容量が存在する場合には、前記第1のセルラシステムと前記第2のセルラシステムとの間で呼チャンネルを確立するステップと、 d)前記第1のセルラシステムで受け取られた順方向リンクデータの第1のインスタンスを、加入者装置と第1のセルラシステムとの間の第1の無線周波数信号インタフェースを介して該加入者装置に送信し、第2のセルラ電話システムと、加入者装置と第2セルラシステムとの間の第2の無線周波数インタフェースとを介して、加入者装置に順方向リンクデータの第2のインスタンスを送信するステップと、 を含む方法。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04J 13/00 ,  H04Q 7/28
FI (3件):
H04B 7/26 108 A ,  H04Q 7/04 K ,  H04J 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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