特許
J-GLOBAL ID:200903034825749745

背面投影用スクリーン及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-333653
公開番号(公開出願番号):特開2002-139799
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 高コントラスト化、低シンチレーション化を可能にするとともに、モアレ像が発生することを防止することが可能な、表示品質の優れた背面投影用スクリーンを提供する。【解決手段】 映像光が入射する側に設けられた第1の透光性基材11と、映像光が出射する側に設けられた第2の透光性基材12との間に、第1の透光性基材11側に設けられた光入射面13Aと、第2の透光性基材12側に設けられ、光入射面13Aよりも面積の小さい光出射面13Bとを有し、透光性材料からなる複数の導光体13を設け、第1の透光性基材11と第2の透光性基材12との間であって、複数の導光体13の間隙領域14には複数の吸光性粒子15を充填する。複数の導光体13は間隙領域14よりも高い屈折率を有し、複数の導光体13の形状若しくは配置がランダムになっている。
請求項(抜粋):
一方の面側から入射した映像光を他方の面側に出射させて表示する背面投影用スクリーンであって、前記映像光が入射する側に設けられた第1の透光性基材と、前記映像光が出射する側に設けられた第2の透光性基材と、前記第1の透光性基材と前記第2の透光性基材とに挟持され、前記第1の透光性基材側に設けられた光入射面と、前記第2の透光性基材側に設けられ、前記光入射面よりも面積の小さい光出射面とを有し、透光性材料からなる複数の導光体と、前記第1の透光性基材と前記第2の透光性基材との間であって、前記複数の導光体の間隙領域に設けられた複数の吸光性粒子とを具備するとともに、前記複数の導光体の形状若しくは配置がランダムとされたことを特徴とする背面投影用スクリーン。
Fターム (3件):
2H021BA26 ,  2H021BA28 ,  2H021BA32
引用特許:
審査官引用 (18件)
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