特許
J-GLOBAL ID:200903034829993497

パンクレアチン及び比較可能な組成物のための分析法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-521500
公開番号(公開出願番号):特表2007-500343
出願日: 2004年07月26日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
本発明は、同一性、タンパク質及び/又はペプチドパターン、並びに、脂質分解活性、タンパク質分解活性及びデンプン分解活性を有する生理的に認容性の酵素混合物、特に消化酵素、例えばパンクレアチンの混合物を含有する試料の安定性を、特に前記の酵素混合物、例えば沈降パンクレアチン又はパンクレアチンミニ-マイクロスフェアを含有する医薬製剤の製造において分析するための新規の方法に関する。
請求項(抜粋):
疾患の治療のための医薬製剤の製造において使用される脂質分解活性、タンパク質分解活性及びデンプン分解活性を有する生理的に認容性の消化酵素混合物を含有するタンパク質試料を2次元ゲル電気泳動によって特性解析及び/又は特定するための分析法において、前記方法が、 (a)酵素混合物試料をゲル電気泳動のための溶剤組成物中に溶解させることによる試料調製、ここで、前記溶剤組成物はタンパク質材料を溶解させるのに適当な特定の溶剤、タンパク質の定量化のための内部標準及びプロテアーゼインヒビターを含有する、 (b)ゲル電気泳動の一次元を定義し、かつタンパク質分画の分離のためにグラジエントを施与するための等電点電気泳動工程; (c)再緩衝を含む後続の予備処理工程; (d)二次元への移行及びSDS-PAGEによる分離; (e)工程(d)から得られるゲルの固定及び染色;及び (f)蛍光走査による比重評価 を含むことを特徴とする分析法。
IPC (4件):
G01N 27/447 ,  G01N 21/78 ,  G01N 27/62 ,  G01N 30/88
FI (5件):
G01N27/26 315H ,  G01N21/78 C ,  G01N27/62 V ,  G01N30/88 J ,  G01N27/26 301A
Fターム (13件):
2G041CA01 ,  2G041DA04 ,  2G041EA04 ,  2G041FA12 ,  2G041GA06 ,  2G041JA07 ,  2G041LA07 ,  2G054AA10 ,  2G054AB10 ,  2G054BB03 ,  2G054BB08 ,  2G054CA23 ,  2G054CE02
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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