特許
J-GLOBAL ID:200903034837711220

避難誘導システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-131384
公開番号(公開出願番号):特開2008-287467
出願日: 2007年05月17日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】 火災発生時に避難誘導装置が被災しても常に最新の安全な避難口への誘導が可能な避難誘導システムを提供する。【解決手段】 ビル内や地下道に設けられる避難誘導システムにおいて、この避難誘導システムは所定間隔離間して設置された複数の避難誘導装置を無線LANにて関連付けることで構成され、前記避難誘導装置は視覚的に認知させる避難誘導装置部の他に、誘導音声を発するスピーカーと、個々の避難誘導装置を他の避難誘導装置から区別するIDデータとを備え、火災が発生した際に、出火付近の避難誘導装置から安全な避難口付近の避難誘導装置までのルートを自動生成し、避難口に向かう当該ルートに沿って配置される複数の避難誘導装置から発せられる誘導音声に時間差をつけることで、ハース効果により避難者に避難誘導案内を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ビル内や地下道に設けられる避難誘導システムにおいて、この避難誘導システムは所定間隔離間して設置された複数の避難誘導装置を無線LANにて関連付けることで構成され、前記避難誘導装置は視覚的に認知させる表示部の他に、誘導音声を発するスピーカーと、個々の避難誘導装置を他の避難誘導装置から区別するIDデータと、時計機能を持つCPUとを備え、火災が発生した際に、前記各CPUの前記時計機能の時刻合わせをしながら出火付近の避難誘導装置から安全な避難口付近の避難誘導装置までの案内ルートを前記IDデータとCPUによって自動生成し、この案内ルートに沿って、前記個々の避難誘導装置に設けたスピーカーが、前記出火付近の避難誘導装置から安全な避難口に向かって、隣接する避難誘導装置間に遅延時間を持たせたタイミングで順次音声を発することを特徴とする避難誘導システム。
IPC (3件):
G08B 27/00 ,  G08B 17/00 ,  A62B 3/00
FI (3件):
G08B27/00 C ,  G08B17/00 F ,  A62B3/00 B
Fターム (38件):
2E184AA07 ,  2E184GG04 ,  2E184GG07 ,  2E184GG12 ,  2E184GG13 ,  2E184HH02 ,  2E184HH05 ,  2E184HH09 ,  2E184HH12 ,  2E184HH14 ,  5C087AA05 ,  5C087AA26 ,  5C087AA40 ,  5C087AA44 ,  5C087BB20 ,  5C087BB74 ,  5C087DD04 ,  5C087DD23 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF17 ,  5C087FF19 ,  5C087GG08 ,  5C087GG10 ,  5C087GG24 ,  5C087GG40 ,  5C087GG66 ,  5C087GG68 ,  5C087GG82 ,  5G405AA03 ,  5G405AA08 ,  5G405BA07 ,  5G405CA25 ,  5G405CA28 ,  5G405CA30 ,  5G405DA21 ,  5G405DA24
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実願2001-003834
  • 避難誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-060740   出願人:社団法人日本照明器具工業会
  • 音声誘導装置および音声誘導方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-163936   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る