特許
J-GLOBAL ID:200903034869140438

割り込み処理可能な情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295412
公開番号(公開出願番号):特開2003-108258
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 情報処理装置が割り込み信号を受けてから割り込み処理を実際に開始するまでの待ち時間の短縮化を図る。【解決手段】 情報処理装置は、第1のクロックに基づいて動作するCPUと、第1のクロックよりも速い第2のクロックを生成する第2クロック生成回路と、第2のクロックを受けると、第2のクロックでCPUを動作させるべく、第1のクロックに代えて第2のクロックをCPUに供給するクロック切り替え回路と、割り込み信号を受けると、CPUに割り込み処理の開始を通知し、第2クロック生成回路に第2のクロックを生成すべくスタート信号を供給する割り込み制御回路とを備える。
請求項(抜粋):
割り込み処理可能の情報処理装置であって、供給されるクロックに基づいて動作する中央演算処理装置と、第1のクロックを生成する第1クロック生成回路と、スタート信号を受けるとき、前記第1のクロックの周期よりも短い周期を有する第2のクロックを生成する第2クロック生成回路と、前記第1のクロックで前記中央演算処理装置を動作させるべく該中央演算処理装置に前記第1のクロックを供給し、前記第2クロック生成回路から前記第2のクロックを受けるとき、該第2のクロックで前記中央演算処理装置を動作させるべく、該中央演算処理装置に、前記第1のクロックに代えて前記第2のクロックを供給するクロック切り替え回路と、前記割り込み処理を通知する割り込み信号を受けるとき、前記中央演算処理装置に割り込み処理の開始を通知し、前記第2クロック生成回路に前記第2のクロックを生成させるべく前記第2クロック生成回路に前記中央演算処理装置を経ることなく前記スタート信号を供給する割り込み制御回路とを含むことを特徴とする情報処理装置。
IPC (4件):
G06F 1/04 301 ,  G06F 1/08 ,  G06F 9/30 330 ,  G06F 9/46 311
FI (4件):
G06F 1/04 301 A ,  G06F 9/30 330 B ,  G06F 9/46 311 A ,  G06F 1/04 320 A
Fターム (7件):
5B033AA01 ,  5B033BC01 ,  5B033BC06 ,  5B079AA07 ,  5B079BA02 ,  5B079BC01 ,  5B098FF03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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