特許
J-GLOBAL ID:200903034880479790
高強度浸炭部品の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
横井 健至
, 横井 知理
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-286530
公開番号(公開出願番号):特開2009-114484
出願日: 2007年11月02日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】 浸炭焼入れ後の結晶粒を微細化し、加工性や疲労特性を低下することを防止して、衝撃強度および曲げ強度に優れた高強度浸炭部品の製造方法を提供する。【解決手段】 質量%で、C:0.10〜0.45%、Si:0.05〜2.0%、Mn:0.1〜2.0%、P:0.030%以下、S:0.10%以下、Cr:1.5〜3.0%、Ni:4.0%以下、Mo:2.0%以下、Cu:0.30%以下、Al:0.005〜0.05%、O:0.0030%以下、N:0.030%以下を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる鋼材料を用い、機械加工もしくは鍛造によって部品形状に成形した後、浸炭焼入れを行い、その後に1回以上の繰返し焼入れを行った後、これを焼戻し、その後に浸炭異常層を除去する方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.10〜0.45%、Si:0.05〜2.0%、Mn:0.1〜2.0%、P:0.030%以下、S:0.10%以下、Cr:1.5〜3.0%、Ni:4.0%以下、Mo:2.0%以下、Cu:0.30%以下、Al:0.005〜0.05%、O:0.0030%以下、N:0.030%以下を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる鋼材料を用い、機械加工もしくは鍛造によって部品形状に成形した後、浸炭焼入れを行い、その後に1回以上の繰返し焼入れを行った後、これを焼戻し、その後に浸炭異常層を除去することにより浸炭部品を製造することを特徴とする衝撃強度および曲げ強度に優れた高強度浸炭部品の製造方法。
IPC (6件):
C21D 9/32
, C22C 38/00
, C22C 38/60
, C21D 1/06
, C21D 9/28
, C23C 8/22
FI (6件):
C21D9/32 A
, C22C38/00 301N
, C22C38/60
, C21D1/06 A
, C21D9/28 A
, C23C8/22
Fターム (23件):
3J030AC10
, 3J030BC02
, 3J030BC06
, 3J030BC10
, 4K028AA01
, 4K028AB01
, 4K028AB06
, 4K042AA14
, 4K042AA18
, 4K042BA04
, 4K042BA05
, 4K042CA02
, 4K042CA05
, 4K042CA06
, 4K042CA08
, 4K042CA09
, 4K042CA10
, 4K042CA12
, 4K042CA13
, 4K042DA01
, 4K042DA02
, 4K042DC02
, 4K042DC03
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
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高面圧用部品とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-068401
出願人:山陽特殊製鋼株式会社
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歯車の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-117525
出願人:大同特殊鋼株式会社, ジヤトコ株式会社, 日産自動車株式会社
-
耐圧痕性に優れた浸炭鋼部品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-147552
出願人:山陽特殊製鋼株式会社
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