特許
J-GLOBAL ID:200903034888273759

水洗便器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  村社 厚夫 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-352832
公開番号(公開出願番号):特開2005-113642
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 サイホン作用を早期に発生させて少ない洗浄水の量で良好なボウル洗浄性能及び汚物排出性能を得ることができる水洗便器を提供する。【解決手段】 本発明は、洗浄水タンクの洗浄水により便器を洗浄して汚物を排出する水洗便器1であって、ボウル形状の汚物受け面14と、オーバーハングしたリム部16と、このリム部と汚物受け面との間に形成された棚部18とを備えたボウル部8と、このボウル部の下方にその入口が接続され汚物をサイホン作用により排出する排水路12と、排水路の入口12aに向って吐水するように設けられたゼット穴部32と、ボウル部の前後方向を中心として一方の側の所定の位置に配置され棚部上に洗浄水を吐水し旋回流を形成する吐水部28,30と、を有し、ボウル部の棚部は、吐水部から吐水された洗浄水の主流部が排水路の入口に向って流れ込むように、その幅Wが変化して形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
洗浄水タンク内に貯溜された所定の量の洗浄水により便器を洗浄して汚物を排出する水洗便器であって、 ボウル形状の汚物受け面と、上縁部でありその内周面が内方に向ってオーバーハングしたリム部と、このリム部と汚物受け面との間に形成された棚部とを備えたボウル部と、 このボウル部の下方にその入口が接続され汚物をサイホン作用により排出する排水路と、 上記排水路の入口に向って吐水するように設けられたゼット穴部と、 上記ボウル部の前後方向を中心として一方の側の所定の位置に配置され上記棚部上に洗浄水を吐水し旋回流を形成する吐水部と、を有し、 上記ボウル部の棚部は、上記吐水部から吐水された洗浄水の主流部が上記排水路の入口に向って流れ込むように、その幅が変化して形成されていることを特徴とする水洗便器。
IPC (2件):
E03D11/08 ,  E03D11/02
FI (2件):
E03D11/08 ,  E03D11/02 B
Fターム (4件):
2D039AA02 ,  2D039AC04 ,  2D039AD00 ,  2D039DB00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 水洗便器
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP1997003706   出願人:東陶機器株式会社
  • 大便器装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-093420   出願人:東陶機器株式会社
審査官引用 (6件)
  • 水洗便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-096506   出願人:東陶機器株式会社
  • 大便器装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-093420   出願人:東陶機器株式会社
  • 水洗便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-049386   出願人:東陶機器株式会社
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