特許
J-GLOBAL ID:200903034893145220
透明膜
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-211516
公開番号(公開出願番号):特開2007-063118
出願日: 2006年08月02日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】熱安定性が高く、柔軟性、表面平坦性、寸法安定性及びガスバリア性に優れた透明な新素材・新技術を提供する。【解決手段】本発明は、透明性の高い無機層状化合物と、少量の透明性の高い水可溶性の高分子を、水あるいは水を主成分とする液に分散させ、ダマを含まない均一な分散液を得た後、この分散液を、表面が平坦で表面が撥水性の支持体に塗布し、無機層状化合物粒子を沈積させるとともに、分散媒である液体を種々の固液分離方法、例えば、遠心分離、ろ過、真空乾燥、凍結真空乾燥又は加熱蒸発法などで分離し、膜状に成形した後、これを必要に応じ乾燥・加熱・冷却するなどの方法により支持体から剥離することにより得られた、無機層状化合物粒子が配向し、表面平坦性が高く、寸法安定性が高く、透明性が高く、柔軟性に優れ、ガスバリア性に優れ、耐熱性の高い無機層状化合物膜に関するものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
層状無機化合物を主要構成成分とする膜が、(1)層状無機化合物と水可溶性樹脂から構成される、(2)層状無機化合物の全固体に対する重量比が70%以上である、(3)全光線透過率が80%を超える、(4)ガスバリア性を有する、及び(5)自立膜として利用可能な機械的強度を有する、ことを特徴とする透明材。
IPC (4件):
C01B 33/44
, C08L 101/14
, C08K 3/34
, C08K 3/24
FI (4件):
C01B33/44
, C08L101/14
, C08K3/34
, C08K3/24
Fターム (41件):
4G073BB71
, 4G073BB75
, 4G073BB76
, 4G073BB77
, 4G073BB78
, 4G073BD16
, 4G073BD18
, 4G073CM07
, 4G073CM15
, 4G073CM19
, 4G073CM20
, 4G073CM21
, 4G073CM22
, 4G073CM30
, 4G073GA33
, 4G073GB03
, 4G073UB11
, 4J002AB011
, 4J002AB041
, 4J002AB051
, 4J002AD001
, 4J002AD011
, 4J002BD121
, 4J002BG011
, 4J002BG051
, 4J002BG121
, 4J002CC101
, 4J002CD001
, 4J002CF001
, 4J002CF011
, 4J002CF181
, 4J002CG001
, 4J002CH021
, 4J002CK021
, 4J002CL001
, 4J002CL011
, 4J002CM041
, 4J002DE176
, 4J002DJ006
, 4J002DJ056
, 4J002GP00
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (2件)
引用文献:
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