特許
J-GLOBAL ID:200903034893811777
携帯用通信機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005036
公開番号(公開出願番号):特開平8-195791
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】呼出の設定変更を忘れることによる不都合を防止し得る携帯用通信機を提供する。【構成】アンテナ1の受信信号を無線部2を介して変復調部3に供給して復調した後、TDMA処理部4で圧縮音声データを分離して音声コーデック部6で復号化してスピーカ7に受信音声信号を供給する。マイク6からの送信音声信号を音声コーデック部6で符号化した後にTDMA処理部4で多重化処理し、さらに変復調部3で変調した後に無線部2を介してアンテナ1より送信する。マイコン5はTDMA処理部4で分離した制御データより呼出データを検出することで着信検出する。キー入力部11の呼出モード設定キーで「設定時間による振動呼出モード」に設定すると、着信時に現在時刻が設定時間内であるときは振動発生部16で電話機本体を振動させる振動呼出を実行し、現在時刻が設定時間内にないときは呼出音出力部15より呼出音を出力させて音呼出を実行する。
請求項(抜粋):
呼出信号を受信したことを検出する着信検出手段と、呼出音を出力して着信を知らせる呼出音出力手段と、通信機本体を振動させて着信を知らせる振動発生手段と、上記振動発生手段の動作可能時間を設定する時間設定手段と、上記時間設定手段で設定された上記振動発生手段の動作可能時間を記憶する記憶手段と、現在時刻を得る時計手段と、上記着信検出手段で上記呼出信号の受信を検出したとき、上記時計手段より得られる現在時刻が上記記憶手段に記憶された上記振動発生手段の動作可能時間内にあるときは上記振動発生手段を動作させて上記通信機本体を振動させると共に、上記時計手段より得られる現在時刻が上記記憶手段に記憶された上記振動発生手段の動作可能時間内にないときは上記呼出音出力手段を動作させて呼出音を出力させるように制御する呼出制御手段とを備えることを特徴とする携帯用通信機。
IPC (4件):
H04M 1/00
, H04Q 7/32
, H04Q 7/14
, H04Q 7/38
FI (3件):
H04B 7/26 V
, H04B 7/26 103 E
, H04B 7/26 109 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
携帯用通信端末
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-033681
出願人:株式会社日立製作所
-
特表平6-510646
-
携帯無線通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-289268
出願人:カシオ計算機株式会社
前のページに戻る