特許
J-GLOBAL ID:200903034902856177

ガスタービンシュラウド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-193283
公開番号(公開出願番号):特開2004-036443
出願日: 2002年07月02日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】シュラウド本体が主流ガスに直接曝されず、1200°Cを超える高温環境で長時間使用ができ、動翼先端が衝突した場合にもシュラウドの破壊を回避することができ、熱膨張差に対応でき、高い熱応力の発生を防止でき、ガスタービン性能を向上できるガスタービンシュラウド構造を提供する。【解決手段】ガスタービンケーシング3の内面に取り付けられるシュラウドサポート部品12と、周方向に分割されかつシュラウドサポート部品の内面に支持されたシュラウドセグメント14と、シュラウドセグメントとシュラウドサポート部品の間に把持されシュラウドセグメントを半径方向内方に付勢する耐熱性の拘束バネ18とを備える。シュラウドセグメント14は、セラミックス複合材料からなり、かつその内面に断熱性かつ衝撃緩和効果のあるコーティング層15を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガスタービンケーシング(3)の内面に取り付けられるシュラウドサポート部品(12)と、周方向に分割されかつシュラウドサポート部品の内面に支持されたシュラウドセグメント(14)と、シュラウドセグメントとシュラウドサポート部品の間に把持されシュラウドセグメントを半径方向内方に付勢する耐熱性の拘束バネ(18)とを備え、 前記シュラウドセグメント(14)は、セラミックス複合材料からなり、かつその内面に断熱性かつ衝撃緩和効果のあるコーティング層(15)を有する、ことを特徴とするガスタービンシュラウド構造。
IPC (2件):
F01D25/24 ,  F02C7/00
FI (6件):
F01D25/24 T ,  F01D25/24 D ,  F01D25/24 K ,  F01D25/24 L ,  F01D25/24 N ,  F02C7/00 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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