特許
J-GLOBAL ID:200903034926749118

建設機械の情報管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108196
公開番号(公開出願番号):特開2000-297443
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】建設機械内の各コントローラ毎に収集されたデータを突き合わせた詳細な情報を、煩雑な通信処理を要することなく容易に取得できるようにする。【解決手段】建設機械内には、複数の車体内コントローラ6、7、4が設けられている。これら複数の車体内コントローラ6、7、4間相互は、所定の通信プロトコルに従って通信が行われるシリアル通信回線11によって通信自在に接続されている。そして建設機械内の情報を管理する情報管理用コントローラ1が設けられる。また建設機械の外部に、当該建設機械を含む少なくとも1以上の建設機械に関する情報を管理する監視局19が設けられる。そして情報管理用コントローラ1を介して、建設機械内のシリアル通信回線11と監視局19との間が相互に通信自在に接続される。そこで情報管理用コントローラ1では、複数の車体内コントローラ6、7、4毎に取得されるデータが収集され、加工され、記憶される。そして記憶されたデータが監視局19に送信される。
請求項(抜粋):
所定の通信プロトコルに従って通信が行われるシリアル通信回線によって、建設機械内の複数の車体内コントローラ間相互を通信自在に接続し、前記複数の車体内コントローラ毎に取得されるデータに基づいて建設機械に関する情報を管理するようにした建設機械の情報管理装置において、前記建設機械内に、当該建設機械内の情報を管理する情報管理用コントローラを設けるとともに、前記建設機械の外部に、前記建設機械を含む少なくとも1以上の建設機械に関する情報を管理する監視局を設け、前記情報管理用コントローラを介して、前記建設機械内のシリアル通信回線と前記監視局との間を相互に通信自在に接続し、前記情報管理用コントローラは、前記複数の車体内コントローラ毎に取得されるデータを収集し、加工し、記憶するとともに、当該記憶されたデータを前記監視局に送信するようにしたことを特徴とする建設機械の情報管理装置。
IPC (3件):
E02F 9/20 ,  E02F 9/00 ,  H04Q 9/00 301
FI (3件):
E02F 9/20 N ,  E02F 9/00 Z ,  H04Q 9/00 301 B
Fターム (26件):
2D003AA00 ,  2D003AB05 ,  2D003AB06 ,  2D003BA06 ,  2D003BA08 ,  2D003CA03 ,  2D003DA03 ,  2D003DA04 ,  2D003DB01 ,  2D003DB02 ,  2D003DB03 ,  2D003DB04 ,  2D003DB05 ,  2D003DB06 ,  2D003DB07 ,  2D003FA02 ,  5K048AA05 ,  5K048BA34 ,  5K048BA41 ,  5K048DA02 ,  5K048DC04 ,  5K048EB10 ,  5K048EB11 ,  5K048EB12 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る