特許
J-GLOBAL ID:200903034943304359
エンジン用排気ガス処理装置および排気ガス処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-150775
公開番号(公開出願番号):特開2004-353523
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】エンジンの運転状態にかかわらず、還元剤として取り扱いが容易な尿素を用いて、効率よくNOxを還元除去することができるエンジン用排気ガス処理装置を提供する。【解決手段】排気ガスを、排気ガス煙道3に設けられた脱硝触媒5に導入し、脱硝触媒の存在下でNOxを還元除去する排気ガス脱硝装置において、排気ガス煙道3に設けられた分流手段により、排気ガスの一部あるいは全部を、ヒータ30による加熱手段を有する尿素水噴射気化器に導入し、排気ガスの熱とヒータからの熱により生成したアンモニアと排気ガスを旋回混合させて脱硝触媒反応器4に導入する。これによって、還元剤として取り扱いが容易な尿素水を用いて、車載用に適したNOxを除去することができる排気ガス処理装置および処理方法を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排気ガスを、排気ガス煙道に設けられた脱硝触媒反応器に導入し、脱硝触媒の存在下で窒素酸化物を還元する排気ガス処理装置において、
排気ガス煙道に設けた排気ガス分流路部と、
該排気ガス分流路部に設けられ、排気ガスの一部あるいは全部が導入され、導入された排気ガス中に尿素水を噴射する尿素水噴射弁と、
ヒータによる加熱手段を有して排気ガスの熱とヒータからの熱の一方あるいは両方により、尿素水の微粒液滴および尿素を分解せしめてアンモニアを生成するアンモニア生成部と、
生成したアンモニアを排気ガスに混合させる混合部と、
アンモニアと排気ガスとの混合ガスが注入される前記脱硝触媒反応器と、
を含んで構成されることを特徴とする排気ガス処理装置。
IPC (7件):
F01N3/08
, B01D53/56
, B01D53/74
, B01D53/94
, F01N3/20
, F01N3/24
, F01N3/28
FI (8件):
F01N3/08 B
, F01N3/08 G
, F01N3/20 D
, F01N3/24 L
, F01N3/24 N
, F01N3/28 301C
, B01D53/34 129E
, B01D53/36 101B
Fターム (49件):
3G091AA02
, 3G091AA05
, 3G091AA18
, 3G091AA28
, 3G091AB05
, 3G091AB13
, 3G091BA00
, 3G091BA03
, 3G091BA14
, 3G091BA22
, 3G091CA05
, 3G091CA08
, 3G091CA13
, 3G091CA17
, 3G091EA17
, 3G091EA21
, 3G091EA33
, 3G091FA02
, 3G091FA04
, 3G091FA12
, 3G091FA13
, 3G091FB02
, 3G091FC07
, 3G091GA06
, 3G091GB01W
, 3G091GB10W
, 3G091HA16
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HB03
, 4D002AA12
, 4D002AC10
, 4D002BA06
, 4D002CA07
, 4D002DA57
, 4D002EA02
, 4D002EA06
, 4D002GA03
, 4D002GB01
, 4D002GB03
, 4D002GB06
, 4D002HA02
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC03
, 4D048BB02
, 4D048CC23
, 4D048CC43
, 4D048CC52
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)