特許
J-GLOBAL ID:200903034959496932
燃料噴射ノズルおよびそれを用いた燃料噴射装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-246340
公開番号(公開出願番号):特開2004-084549
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】噴孔プレートの強度を保持しつつ噴霧の微粒化を促進する燃料噴射ノズルおよびそれを用いたインジェクタを提供する。【解決手段】ノズルボディの先端に取り付けられている噴孔プレート30には噴孔31が形成されている。噴孔プレート30は、噴孔31の入口側開口の周縁31aに凹部32を形成している。そのため、噴孔31の近傍における噴孔プレート30の板厚は減少し、噴孔31の全長は短縮される。燃料は凹部32に沿って噴孔31へ流入するため、燃料が衝突する位置は噴孔31の出口側に近づく。そのため、噴孔31のより出口側で乱れを生じた燃料は短縮された噴孔31により整流されにくい。したがって、燃料の噴霧の微粒化が促進される。一方、凹部32以外の部分では噴孔プレート30の板厚は維持されている。そのため、噴孔プレート30の強度は維持される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料通路を形成する内壁面に弁座を設けた弁ボディと、
前記弁座に着座可能な当接部を有し、前記当接部が弁座から離座ならびに前記弁座に着座することにより前記燃料通路を開閉する弁部材と、
前記弁部材よりも下流側の前記弁ボディに取り付けられ、前記燃料通路を流れる燃料を噴射する複数の噴孔を有する噴孔プレートとを備え、
前記噴孔プレートは、前記噴孔の入口側に前記噴孔の入口側開口周縁の少なくとも一部を含む凹部を形成していることを特徴とする燃料噴射ノズル。
IPC (2件):
FI (4件):
F02M61/18 330Z
, F02M61/18 320Z
, F02M61/18 340D
, F02M51/06 L
Fターム (7件):
3G066BA03
, 3G066BA46
, 3G066CC08U
, 3G066CC14
, 3G066CC24
, 3G066CC48
, 3G066CE22
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-075714
出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
-
燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-273776
出願人:愛三工業株式会社, 横河電機株式会社
-
燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-236029
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
-
特開平3-194163
-
内燃機関用燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-285680
出願人:トヨタ自動車株式会社
全件表示
前のページに戻る