特許
J-GLOBAL ID:200903034975587018

木造建築物における柱梁架構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-024131
公開番号(公開出願番号):特開2008-190169
出願日: 2007年02月02日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】 柱や間仕切り壁を撤去してもそれらを含む柱梁架構の水平剛性を確保する。【解決手段】 本発明に係る柱梁架構1は、互いに対向配置され土台6に立設された一対の柱2,2と、該柱の頭部に架け渡された梁3と、一対の柱2,2の互いに向かい合う側面にそれぞれ接着された一対の添柱4,4と、該添柱の頭部に架け渡され梁3の下面に上面が接着された添梁7と、一対の補剛板5,5とからなる。一対の補剛板5,5は計4枚からなり、左右上方に一カ所ずつ存在する柱2と梁3との接合部及び同様に二カ所存在する添柱4と添梁7との接合部が両側方から挟み込まれるようにしてそれらの接合部に接着してある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対向配置された一対の柱と、該柱の頭部に架け渡された梁と、前記一対の柱のうち、互いに向かい合う側面に接着された一対の柱状補剛部材と、前記柱状補剛部材の頭部に架け渡され前記梁の下面に上面が接着された梁状補剛部材と、前記柱と前記梁との接合部及び前記柱状補剛部材と前記梁状補剛部材との接合部にそれらの接合部が両側方から挟み込まれるようにして接着された木質系材料からなる一対の補剛板とからなることを特徴とする木造建築物における柱梁架構。
IPC (2件):
E04G 23/02 ,  E04B 1/26
FI (2件):
E04G23/02 F ,  E04B1/26 F
Fターム (2件):
2E176AA09 ,  2E176BB29
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 木造建築物における柱梁架構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-043459   出願人:住友林業株式会社, 住友林業ホームテック株式会社
  • 木造建築物の梁補強構造及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-047118   出願人:住友林業株式会社, 住友林業ホームテック株式会社
  • 梁の補強構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-039298   出願人:住友林業株式会社, 住友林業ホームテック株式会社
審査官引用 (9件)
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