特許
J-GLOBAL ID:200903034975704138
内視鏡洗滌装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 村松 貞男
, 風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-152975
公開番号(公開出願番号):特開2004-350965
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】洗滌ブラシの挿入/抜去する長さを内視鏡管路の長さによって制御することができる内視鏡洗滌装置を提供することにある。【解決手段】管路31の長さが異なる複数種類の内視鏡10を収容して洗滌可能な洗滌槽11と、洗滌槽に収容された内視鏡が有する管路と接続する接続管30と、接続管を介して洗滌槽内に配置された内視鏡の管路内に洗滌液を供給する洗滌液供給源としてのポンプ13と、接続管に接続された管路に接続管を介して挿通されて管路を洗滌する長尺の挿入部19を有する洗滌ブラシ21と、洗滌ブラシの挿入部を送り出すことで、接続管に接続された管路に接続管を介して洗滌ブラシを挿通させる送り出し手段としてのローラー23と、接続管に接続された管路の長さを識別するための識別情報が入力される識別情報入力手段と、識別情報入力手段に入力された識別情報に基づいて、前記ローラーの駆動を制御することで、このローラーによる管路内への洗滌ブラシの挿入部の送り出し量を制御する制御手段とを具備した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の長さで形成された第1の管路を有する第1の内視鏡及び前記第1の管路と異なる長さで形成された第2の管路を有する第2の内視鏡のいずれか一方を収容して洗滌可能に構成した洗滌槽と、
前記洗滌槽に収容された前記第1又は第2の内視鏡が有する前記第1又は第2の管路と接続する接続管と、
前記接続管を介して前記洗滌槽内に配置された前記第1又は第2の内視鏡の前記第1又は第2の管路内に洗滌液を供給する洗滌液供給源と、
前記接続管に接続された前記第1又は第2の管路に前記接続管を介して挿通されて前記第1又は第2の管路を洗滌する長尺の挿入部を有する洗滌ブラシと、
前記洗滌ブラシの挿入部を送り出すことで、前記接続管に接続された前記第1又は第2の管路に前記接続管を介して前記洗滌ブラシを挿通させる送り出し手段と、
前記接続管に接続された前記第1又は第2の管路の長さを識別するための識別情報が入力される識別情報入力手段と、
前記識別情報入力手段に入力された識別情報に基づいて、前記送り出し手段の駆動を制御することで、この送り出し手段による前記第1又は第2の管路内への前記洗滌ブラシの挿入部の送り出し量を制御する制御手段と、
を具備したことを特徴とする内視鏡洗滌装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3B116AA12
, 3B116AB01
, 3B116BA02
, 3B116BA22
, 3B116BA32
, 3B116BB72
, 3B116CC01
, 3B116CD42
, 4C061GG08
, 4C061JJ17
引用特許:
審査官引用 (8件)
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内視鏡洗滌消毒装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-085895
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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内視鏡の掃除用ブラシ自動挿入装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-078609
出願人:旭光学工業株式会社
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内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-325318
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特開昭61-203934
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特開昭61-172534
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内視鏡洗浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-008299
出願人:興研株式会社
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内視鏡洗滌装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-022109
出願人:興研株式会社
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内視鏡洗滌装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-200117
出願人:興研株式会社
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