特許
J-GLOBAL ID:200903034976883273

自動車の温度を調節するための最適なヒートポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-584077
公開番号(公開出願番号):特表2003-533395
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】本発明は、低温リザーバ16から熱を奪って、この熱を高温リザーバ18に伝達する主圧縮冷媒流体回路14を有するヒートポンプ12を備える温度制御装置に関する。低温リザーバ16は、第1の補助熱伝達液体回路26に対して、主冷媒流体回路14を熱的に結合する第1の冷媒流体/熱伝達液体熱交換器24を備えている。第1の補助回路26は、自動車の発熱部材の冷却液の回路46の、ユニットヒータ分枝部と呼ばれる分枝部48の上流側端48Aおよび下流側端48Bに対して、選択的に接続される第1の手段40、52、54を備えている。発熱部材は、自動車のヒートエンジンであることが好ましい。本発明は、自動車の車内の冷暖房に有用である。
請求項(抜粋):
低温源(16)から熱を奪って、該熱を高温源(18)に伝達する冷媒流体のための主圧縮回路(14)を備えた第1のヒートポンプ(12)を有し、 低温源(16)が、冷媒流体と冷却剤液体との間で熱を交換することによって、第1の二次冷却剤回路(26)に対して主冷媒回路(14)を熱的に結合する第1の熱交換器(24)を備え、 第1の二次冷却剤回路(26)が、自動車の発熱部品のための冷却剤液体回路(46)のヒータ分枝部(48)の上流側端および下流側端(48A、48B)に対して、第1の二次冷却剤回路を選択的に接続するための第1の選択接続手段(40、52、54)を有していることを特徴とする、自動車温度調節装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-266387   出願人:ヴァレオテルミクアビタクル
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-108719   出願人:松下電器産業株式会社
  • ブライン式空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-245065   出願人:株式会社デンソー

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