特許
J-GLOBAL ID:200903034978821682

ファイル検索システム及びファイル保有サーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-226845
公開番号(公開出願番号):特開平10-069412
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 クライアント側へのファイル転送が迅速に行なえるサーバ・クライアント型のファイル検索システム及びファイル保有サーバを提供する。【解決手段】 原本ファイルを保持するサーバFSに対して、クライアントCはファイル情報FIの参照を行なった後ファイル転送を行なう。ファイル情報FIは、そのサーバが保有するファイルが原本ファイルか複製ファイルかの識別符号とファイルの存在するサーバ名からなり、ファイル毎にサーバに保持されている。原本ファイルを保持するサーバFSは、ファイル情報の参照を受ける毎にファイル情報中のファイルサーバ名の項目をファイル参照を行なったサーバ名に書換えて管理する。複製ファイルを保持するサーバFSは、ファイル転送要求に対して、ファイル情報としてそのファイルが複製である旨の識別符号と原本ファイルの存在するサーバ名をファイルに付加して転送後、自己の保持しているファイル及びファイル情報を削除する。
請求項(抜粋):
ネットワーク上に接続された複数のサーバを備え、クライアント端末からのファイル転送要求に対してユーザ側サーバを介して上記複数のサーバから要求されたファイルを保持するファイル保有サーバを検索し、ファイル転送を行なうファイル検索システムにおいて、原本ファイルを保持するサーバに対して、原本ファイルか複製ファイルかの識別符号とファイルの存在するサーバ名を少なくとも含むファイル情報の参照を行なった後、上記ファイル情報の示すサーバに対してファイル転送要求を行なうファイル検索システムであり、原本ファイルを保持するサーバは、上記ファイル情報の参照を受ける毎に上記ファイル情報中のファイルの存在するサーバ名の項目をファイル参照を行なったサーバ名に書き換えて管理すると共に、複製ファイルを保持するサーバは、ファイル転送要求に対して、上記ファイル情報としてそのファイルが複製である旨の識別符号と原本ファイルの存在するサーバ名をファイルに付加して転送後、自己の保持しているファイル及びファイル情報を削除することを特徴とするファイル検索システム。
IPC (5件):
G06F 12/00 513 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 17/30
FI (5件):
G06F 12/00 513 J ,  G06F 12/00 545 A ,  G06F 13/00 351 E ,  G06F 13/00 357 Z ,  G06F 15/40 310 F
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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