特許
J-GLOBAL ID:200903034984023496

定着装置及びその定着装置を有する画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-320262
公開番号(公開出願番号):特開2006-133359
出願日: 2004年11月04日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 定着ローラと、金属製の加熱ローラとに巻き掛けられた定着ベルトと、加圧ローラとの間に記録媒体を通過させて、記録媒体上のトナー像を定着する定着装置において、定着ベルトがその幅方向に大きく寄ることを防止すると共に、定着ローラの高寿命化を達成する。【解決手段】 定着ベルト12の裏面の幅方向各端部にベルト寄り規制部材32,32Aを設け、定着ベルト12がその幅方向に寄ったとき、ベルト寄り規制部材32又は32Aを、金属製の加熱ローラ14の当接部34又は34Aに当接させ、定着ベルト12がそれ以上寄ることを阻止する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数のローラに巻き掛けられて走行駆動される無端ベルトを有する定着装置において、前記無端ベルトの裏面の幅方向各端部又はその近傍に、当該無端ベルトの寄りを防止するためのベルト寄り規制部材が固定され、各ベルト寄り規制部材の無端ベルト幅方向中心を向いた側の面が、両ベルト寄り規制部材の間の無端ベルト裏面部分に対して90°よりも大きな角度をなした傾斜面として形成され、前記複数のローラのうちの少なくとも1つのローラは、各ベルト寄り規制部材の前記傾斜面に当接する当接部を有し、前記傾斜面に対向する当該当接部の部分が、該傾斜面に対してほぼ平行に位置するように、当該当接部はテーパ状に形成され、かつ該当接部は金属により構成されていることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/20 510 ,  G03G15/20 515
Fターム (11件):
2H033AA23 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ベルト定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-271553   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (3件)

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