特許
J-GLOBAL ID:200903034988702550

デマンド制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-319562
公開番号(公開出願番号):特開2005-086972
出願日: 2003年09月11日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 デマンド制御を部門別に行うようにして、各部門の責任所在を明確にして各部門における需要電力の増大を防止し、結果として需要家全体の最大需要電力(デマンド)が契約電力を超える事態を防ぐデマンド制御装置を提供することにある。 【解決手段】 全体予測電力が全体目標電力を超えないようなトータルデマンド制御を行うデマンド監視装置3と、部門予測電力が部門目標電力を超えないようなローカルデマンド制御を行う複数のローカルデマンド制御装置4,5,6とを備え、デマンド監視装置3は、全体予測電力が全体目標電力を上回る場合に、ローカルデマンド制御装置4,5,6それぞれに対して部門目標電力を低くする設定を行うことにより、需要家施設全体の使用電力を抑えるデマンド制御装置とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
需要家施設全体の現在電力に基づいて計算した全体予測電力と、需要家施設全体に対して予め設定された全体目標電力と、を比較して全体予測電力が全体目標電力を超えないようなトータルデマンド制御を行うデマンド監視装置と、 需要家施設をユニット別に分割して設定した負荷の現在電力に基づいて計算したユニット予測電力と、ユニット別に予め設定されたユニット目標電力と、を比較してユニット予測電力がユニット目標電力を超えないようなローカルデマンド制御を行う複数のローカルデマンド制御装置と、 を備え、 前記デマンド監視装置は、全体予測電力が全体目標電力を上回る場合に、ローカルデマンド制御装置それぞれに対してユニット目標電力を低くする設定を行い、設定変更後のユニット目標電力をユニット予測電力が超える全部または一部のローカルデマンド制御装置が行うローカルデマンド制御により需要家施設全体の最大需要電力を抑制してトータルデマンド制御を行うことを特徴とするデマンド制御装置。
IPC (1件):
H02J3/00
FI (1件):
H02J3/00 B
Fターム (3件):
5G066KA01 ,  5G066KA12 ,  5G066KD10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • デマンド制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-371143   出願人:小泉コンピューター株式会社, 株式会社洸陽電機
  • デマンド制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-194621   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (4件)
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