特許
J-GLOBAL ID:200903035009626488

弾球遊技機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-163377
公開番号(公開出願番号):特開2003-325932
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 ノイズ等により誤って制御用データが読み込まれても、サブ基板の制御に異常を来すことなく、サブ基板を正常に制御することができる弾球遊技機の制御装置を提供すること。【解決手段】 主基板から賞球数データがデータ信号線D0〜D3を介して出力され(a1)、ストローブ信号が立ち下げられると(a2)、払出基板によってデータ信号線D0〜D3上のデータが読み込まれ、賞球数データの受信が完了する。主基板は、ストローブ信号の立ち下げ後約30μsが経過すると、該信号を立ち上げ(a3)、更に約70μsが経過すると、データ信号線D0〜D3上へすべてをLowとした0値の「0」データを出力する(a4)。よって、ノイズによりストローブ信号が立ち下がって(a5)、データ信号線D0〜D3上のデータが読み込まれても、それは「0」データなので、払出基板は余分な賞球を払い出すことはなく、正常に動作する。
請求項(抜粋):
遊技の制御を行う主基板と、その主基板から送信される制御用データを受信して、その受信した制御用データに基づいて所定の処理を行うサブ基板と、その制御用データの送信を前記主基板からサブ基板へ一方向にのみ可能とする一方向手段とを備えた弾球遊技機の制御装置において、前記主基板からサブ基板へ前記一方向手段を介して前記制御用データを出力する制御用データ出力手段と、その制御用データ出力手段によって出力された制御用データの読込を前記サブ基板へ指示する読込指示手段と、その読込指示手段による指示の後、前記制御用データ出力手段によって出力されている制御用データに代えて、前記サブ基板が受信しても無効とされる無効データを出力する無効データ出力手段とを備えていることを特徴とする弾球遊技機の制御装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 324
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 324 C
Fターム (7件):
2C088BA09 ,  2C088BA13 ,  2C088BA21 ,  2C088BA32 ,  2C088BC63 ,  2C088BC68 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機の球排出制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-254095   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-145001   出願人:株式会社ソフィア
  • 球貸カードユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-097510   出願人:株式会社ソフィア

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