特許
J-GLOBAL ID:200903035019361466

オートフォーカスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-243360
公開番号(公開出願番号):特開2004-085676
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】光路長が異なる位置に配置された複数の撮像素子から得られた画像の鮮鋭度を示す焦点評価値に基づいてオートフォーカス制御を行う場合に、各撮像素子から得られる焦点評価値の感度を校正する手段を設けることにより、焦点評価値の感度を適切に校正し、精度の高いオートフォーカスを行えるようにしたオートフォーカスシステムを提供する。【解決手段】レンズ装置10のCPU40は、ピント状態検出用撮像素子32A、32Bから得られる焦点評価値AFV_A0、AFV_B0をAFV_A=(AFV_A0-AFV_A_OFFSET)*AFG_A、AFV_B=(AFV_B0-AFV_B_OFFSET)*AFG_Bにより補正し、その補正した焦点評価値AFV_A、AFV_Bに基づいてオートフォーカス制御を行う。上記AFV_A_OFFSET、AFV_B_OFFSET、AFG_A、AFG_Bは、校正開始スイッチ74をオンすることにより適切な値に校正され、各撮像素子32A、32Bから得られる焦点評価値の感度が合わせられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮影レンズに入射した被写体光を光路長が異なる位置に配置された複数の撮像手段により撮像し、該複数の撮像手段により撮像された各画像の鮮鋭度を示す焦点評価値に基づいて前記撮影レンズのフォーカスを合焦位置に移動させるオートフォーカスシステムにおいて、 前記各撮像手段から得られる焦点評価値の感度が一致するように該感度を校正する校正手段を備えたことを特徴とするオートフォーカスシステム。
IPC (3件):
G02B7/28 ,  G02B7/38 ,  G03B13/36
FI (3件):
G02B7/11 N ,  G02B7/11 E ,  G03B3/00 A
Fターム (5件):
2H011BA31 ,  2H011CA29 ,  2H051BA45 ,  2H051BA52 ,  2H051EA28
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平4-310909
  • 特開昭57-072111
  • 自動焦点検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-109302   出願人:オリンパス光学工業株式会社
全件表示

前のページに戻る