定着装置、画像形成装置及び定着制御方法

発明者： , , , , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：武顕次郎 , 橘昭成
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-326914
公開番号（公開出願番号）：特開2004-133444
出願日： 2003年09月18日
公開日（公表日）： 2004年04月30日
要約：

【課題】定着部材が停止状態または停止状態に近い状態になったとしても、定着装置が異常高温となることを防止する。【解決手段】定着ローラ1aあるいは加圧ローラ2の回転軸と歯車連結されているDCモータ7の起電力発生回路7aに対向した位置には、起電力発生回路7aで発生した起電力によりオンオフされるリレー8が設けられている。リレー8のある電気回路は、電源部9と、電源部からの通電により発熱し、前記定着ローラ1aを加熱するハロゲンヒータ3a、及びリレー8との間に直列に設けられたサーモスタット10を含み、リレー8がハロゲンヒータ3aへの通電回路の開閉動作を行う。DCモータ7が回転し、起電力発生回路7aに発生した起電力によりリレー8がオンされると、ハロゲンヒータ3aに電流が流れ、定着ローラ1aを加熱する。一方、DCモータ7が回転しない場合はリレー8が作動せず、ハロゲンヒータ3aは加熱されない。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

2つの回転部材と、前記回転部材の少なくとも一方を加熱する加熱手段と、を有し、前記前記回転部材間のニップ間に定着対象部材を通して定着する定着装置において、前記回転部材の少なくとも一方の部材の回転駆動力を得て前記加熱手段への通電を行わせる制御手段を備えていることを特徴とする定着装置。

IPC (4件)：

G03G15/20 , G03G15/00 , H05B3/00 , H05B6/06

FI (5件)：

G03G15/20 102 , G03G15/20 109 , G03G15/00 106 , H05B3/00 310A , H05B6/06 301

Fターム (46件)：

2H028BA06 , 2H028BA09 , 2H028BA14 , 2H033AA24 , 2H033BA11 , 2H033BA12 , 2H033BA16 , 2H033BA26 , 2H033BA29 , 2H033BA31 , 2H033BA32 , 2H033BA37 , 2H033BB03 , 2H033BB04 , 2H033BB06 , 2H033BB14 , 2H033BB15 , 2H033BB18 , 2H033BB22 , 2H033BB23 , 2H033BB29 , 2H033BB30 , 2H033BB33 , 2H033BB37 , 2H033BB38 , 2H033BE06 , 2H033CA07 , 2H033CA30 , 2H033CA34 , 2H033CA44 , 2H033CA45 , 2H033CA53 , 3K058AA12 , 3K058BA18 , 3K058CA03 , 3K058CA24 , 3K058CA71 , 3K058CB02 , 3K058CD06 , 3K058CE16 , 3K059AA02 , 3K059AB04 , 3K059AC03 , 3K059AC69 , 3K059AD34 , 3K059CD10

引用特許：

出願人引用 (8件)

特開平2-131269号公報
加熱装置、像加熱装置および画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-011815 出願人：キヤノン株式会社
加熱装置、画像定着装置、および画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-074758 出願人：松下電器産業株式会社

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審査官引用 (6件)

加熱装置、画像定着装置、および画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-074758 出願人：松下電器産業株式会社
定着装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-120743 出願人：株式会社東芝
定着装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-175336 出願人：株式会社リコー

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