特許
J-GLOBAL ID:200903035031429394
金分離方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-254548
公開番号(公開出願番号):特開2009-082805
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】 金濃度が比較的高い溶液であっても金を十分に分離することができる方法を提供する。【解決手段】 ポリフェノールを含む果実の皮を硫酸処理して得た吸着剤に、所要濃度の塩酸に適宜濃度の金が溶解された溶液を接触させ、前記吸着剤に金を吸着させることによって前記溶液から金を分離する場合、平衡時における溶液中の金の濃度が略70mmol/dm3以上であり、吸着剤として、レモシトリン及び/又はレモシトロールを含む果実の皮から得た吸着剤を用いる。平衡時の金の濃度が略70mmol/dm3以上では、単位質量当たりの吸着量は、白抜き丸印で示した本発明に係る吸着剤の方が、白抜き三角印で示した従来の吸着剤に比べて略1.5倍高い。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ポリフェノールを含む果実の皮を硫酸処理して得た吸着剤に、所要濃度の塩酸に適宜濃度の金が溶解された溶液を接触させ、前記吸着剤に金を吸着させることによって前記溶液から金を分離する方法において、
平衡時の溶液中の金の濃度が略70mmol/dm3以上であり、前記吸着剤として、レモシトリン及び/又はレモシトロールを含む果実の皮から得た吸着剤を用いることを特徴とする金分離方法。
IPC (5件):
B01D 15/00
, C02F 1/28
, B01J 20/22
, C22B 11/00
, C22B 3/24
FI (5件):
B01D15/00 N
, C02F1/28 B
, B01J20/22 B
, C22B11/00 101
, C22B3/00 K
Fターム (17件):
4D017AA01
, 4D017BA13
, 4D017CA12
, 4D017DA01
, 4D624AA09
, 4D624AB16
, 4D624BA19
, 4D624DA04
, 4D624DB20
, 4G066AB29A
, 4G066CA46
, 4G066DA08
, 4K001AA04
, 4K001BA21
, 4K001BA22
, 4K001CA07
, 4K001DB35
引用特許:
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