特許
J-GLOBAL ID:200903035056503726

排水管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-128442
公開番号(公開出願番号):特開2003-020705
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】胴部に開口した連通用開口側の横通路と胴部との通気状態を維持する性能を、向上させることができる排水管継手を提供すること。【解決手段】排水管継手10は、略円筒状の胴部11と、連通用開口14と、逆流防止庇部15と、を備える。胴部11は、排水立て管とそれぞれ接続可能な上接続部と下接続部とを備える。連通用開口14は、胴部内周面12に開口されて、所定の横通路27に連通する。庇部15は、胴部内周面12側における連通用開口14の上縁14a側に配置されて、上方から流下する排水WVの横通路27側への逆流を防止する。庇部15は、胴部内周面12側において、胴部の略軸直交方向に沿い、かつ、胴部の軸心側に突出するように、配設されている。さらに、庇部15は、胴部の軸心側から見た連通用開口14の中央14c付近の上方に、上方からの排水WVを集めて流下させる集水部16を、配設させている。
請求項(抜粋):
排水立て管とそれぞれ接続可能な上接続部と下接続部とを上下端に配設させた略円筒状の胴部と、該胴部の内周面に開口されて、所定の横通路に連通可能な連通用開口と、前記胴部の内周面側における前記連通用開口の上縁側に配置されて、上方から流下する排水の前記横通路側への逆流を防止するための逆流防止庇部と、を備えて構成される排水管継手であって、前記逆流防止庇部が、前記胴部の内周面側において、前記胴部の略軸直交方向に沿い、かつ、前記胴部の軸心側に突出するように、配設されるとともに、前記胴部の軸心側から見た前記連通用開口の中央付近の上方に、上方からの排水を集めて流下させる集水部を、配設させて、構成されていることを特徴とする排水管継手。
IPC (2件):
E03C 1/12 ,  F16L 41/02
FI (2件):
E03C 1/12 E ,  F16L 41/02 Z
Fターム (6件):
2D061AA04 ,  2D061AB04 ,  2D061AC07 ,  2D061AD01 ,  3H019BA04 ,  3H019BB01
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 排水管用継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-171588   出願人:積水化学工業株式会社, セキスイ管材テクニックス株式会社
  • 排水集合管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-354725   出願人:株式会社クボタ
  • 排水管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-063651   出願人:小島徳厚
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