特許
J-GLOBAL ID:200903035068595081
電気車制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
長澤 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-039519
公開番号(公開出願番号):特開2001-231104
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 回生および発電ブレーキ方式を併用する誘導電動機駆動用の電気車制御装置において、高速域における電気ブレーキ力を拡大させること。【解決手段】 高速域の電気ブレーキ時に第2単位スイッチ4を開放し、第2単位スイッチ4に並列接続されている第1抵抗器5を通電しパンタグラフ1を介して回生ブレーキを動作させる。第1抵抗器5に流れる回生電流と該抵抗器5の抵抗値から定まる電圧がインバータ回路10の入力直流電圧を上昇させるので、誘導電動機11の三相交流電圧が上昇する。誘導電動機の特性により、電圧が上昇すると磁束が比例して増加し、主電動機のトルクが増大するため、ブレーキ電流を増やすことなく、高速域における電気ブレーキ力を得ることが可能となる。
請求項(抜粋):
架線に直列に接続された高速度遮断器と単位スイッチおよび該単位スイッチに並列に接続された抵抗器から構成される投入回路と、上記投入回路を介して架線から供給される直流電力を変換して電気車駆動用誘導電動機に三相交流電力を供給するインバータ回路と、フィルタコンデンサと並列にスイッチング素子と抵抗器を直列に接続したチョッパ回路とを備えた電気車制御装置であって、上記投入回路の単位スイッチを制御する制御回路は、高速領域のブレーキ時、上記投入回路の単位スイッチを開放させ、上記投入回路の抵抗器を介してブレーキ電流を通電させブレーキ電流を回生させることを特徴とする電気車制御装置。
IPC (3件):
B60L 7/22
, B60L 7/14
, H02P 3/18
FI (3件):
B60L 7/22 G
, B60L 7/14
, H02P 3/18 C
Fターム (30件):
5H115PA08
, 5H115PA15
, 5H115PC02
, 5H115PG01
, 5H115PI03
, 5H115PI29
, 5H115PU09
, 5H115PV03
, 5H115PV09
, 5H115QE10
, 5H115QI03
, 5H115QI04
, 5H115SE04
, 5H115TB01
, 5H115TO13
, 5H530AA03
, 5H530AA05
, 5H530BB24
, 5H530CC06
, 5H530CD34
, 5H530CE15
, 5H530CE16
, 5H530CF02
, 5H530CF13
, 5H530DD03
, 5H530DD05
, 5H530DD27
, 5H530EE01
, 5H530EE05
, 5H530GG04
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
直流電気車の駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-123011
出願人:富士電機株式会社
-
車両の電気ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-230677
出願人:財団法人鉄道総合技術研究所
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