特許
J-GLOBAL ID：200903055723533877
車両の電気ブレーキ装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
清水 守 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-230677
公開番号（公開出願番号）：特開2000-059906
出願日： 1998年08月17日
公開日（公表日）： 2000年02月25日
要約：
【要約】【課題】 増加するブレーキエネルギーを抵抗器で消費することにより、インバータ出力を大きくすることなく、高速度域からの電気ブレーキを作用させることができる車両の電気ブレーキ装置を提供する。【解決手段】 車軸に駆動トルク又はブレーキトルクを伝達する駆動軸と、これにトルクを伝達する交流電動機21と、これを駆動するインバータ25と、このインバータ25の入力側に直流電圧又は直流電流を供給する手段とを具備する車両の電気ブレーキ装置において、インバータ25と交流電動機21との間に配設される抵抗器23と、この抵抗器23と並列に接続される開閉器24とを設け、高速度域からの電気ブレーキを必要とする時に、前記開閉器24のオフにより前記抵抗器23を、前記インバータ25と前記交流電動機21の間に挿入し、ブレーキエネルギーの一部を前記抵抗器23に消費させることにより、前記インバータ25の容量を増加させることなく、高速度域からの電気ブレーキをかけることができるようにした。
請求項（抜粋）：
車軸に駆動トルク又はブレーキトルクを伝達する駆動軸と、これにトルクを伝達する交流電動機と、これを駆動するインバータと、このインバータの入力側に直流電圧又は直流電流を供給する手段とを具備する車両の電気ブレーキ装置において、(a)インバータと交流電動機との間に配設される抵抗器と、(b)該抵抗器と並列に接続される開閉器とを設け、(c)高速度域からの電気ブレーキを必要とする時に、前記開閉器のオフにより前記抵抗器を、前記インバータと前記交流電動機の間に挿入し、ブレーキエネルギーの一部を前記抵抗器に消費させることにより、前記インバータの容量を増加させることなく、高速度域からの電気ブレーキをかけるようにしたことを特徴とする車両の電気ブレーキ装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (11件)：
5H107AA06
, 5H107AA07
, 5H107BB01
, 5H107CC03
, 5H107DD07
, 5H107EE09
, 5H107FF03
, 5H107FF04
, 5H107FF07
, 5H107FF13
, 5H107HH02
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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