特許
J-GLOBAL ID:200903035078046140

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206928
公開番号(公開出願番号):特開平11-052748
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 中間転写体(中間転写ベルトや中間転写ドラム)を用い、更に1次転写同時クリーニングを行う構成の画像形成装置において、画像の濃度むらの発生やクリーニング不良を防止できるようにする。【解決手段】 ICLローラ14で帯電された中間転写ベルト6上の2次転写残トナーを、1次転写と同時に感光ドラム1側で回収することによって中間転写ベルト6のクリーニングを行う画像形成装置において、中間転写ベルト6とICLローラ14との表面粗さRzの和を、用いたトナーの平均粒径以上で、かつ30μm以下としたことにより、画像の濃度むらの発生やクリーニング不良を防止することができる。
請求項(抜粋):
第1の像担持体上に形成されたトナー画像を1次転写される第2の像担持体と、該第2の像担持体に1次転写された前記トナー画像を転写材へ2次転写する2次転写体と、前記第2の像担持体に当接離間自在に設置され、2次転写後に前記第2の像担持体に当接しバイアス電源からのバイアス印加により前記第2の像担持体に残留した2次転写残トナーを帯電するトナー帯電部材と、を備え、該トナー帯電部材で帯電された前記2次転写残トナーを、1次転写と同時に前記第1の像担持体側で回収することによって前記第2の像担持体のクリーニングを行う画像形成装置において、前記第2の像担持体の表面粗さRzと前記トナー帯電部材の表面粗さRzの和を、用いたトナーの平均粒径以上で、かつ30μm以下とした、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-100170   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-267386   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-289383   出願人:富士ゼロックス株式会社
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