特許
J-GLOBAL ID:200903035081493344

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-065893
公開番号(公開出願番号):特開2006-251213
出願日: 2005年03月09日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】トナーが現像ローラの両端部と現像ローラに圧接したシール部材との摺接面からケーシング外部に漏出するのを防止する現像装置を提供すること。【解決手段】本現像装置1は、トナーTを収容するケーシング20と、ケーシング20に回転自在に固定された現像ローラ6と、現像ローラ6の周面に当接した弾性ブレード24と、現像ローラ6の端部の周面に圧接し、且つ、弾性ブレード24の側面がその側面に当接するように配設された第1シール部材25と、第1シール部材25とケーシング壁面20aとの間に配設された第2シール部材26と、を具備してなり、第2シール部材26は、現像ローラ6の軸方向において弾性ブレード24の先端24aの側面に近接する側で、且つ、現像ローラ6の回転方向において弾性ブレード24の先端24aの上流側から下流側までの部分が切り欠かれた切欠部26aが形成されたものである。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
トナーを収容するケーシングと、該ケーシングに回転自在に固定された現像ローラと、該現像ローラの周面に当接した弾性ブレードと、前記現像ローラと前記ケーシングの壁面との間で該現像ローラの端部の周面に圧接し、且つ、前記弾性ブレードの先端の側面が当接するように配設されたシール部材と、を具備してなる現像装置において、 前記シール部材は、前記現像ローラの軸方向において前記弾性ブレードの先端の側面に当接する側で、且つ、前記現像ローラの径方向において前記弾性ブレードよりも前記ケーシングの壁面側の部分が切り欠かれた切欠部が形成されたことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 505C
Fターム (9件):
2H077AB03 ,  2H077AC04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD23 ,  2H077AE03 ,  2H077CA12 ,  2H077FA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • シール構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-103520   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る