特許
J-GLOBAL ID:200903035085235811

光学的情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-229940
公開番号(公開出願番号):特開平9-073640
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 検出光学系を分割手段で2つの光路に分割し、一方をAF制御用の光学系に他方をAT制御と信号光検出用の光学系とし、後者の光学系の構造が簡素化され、安定な記録・再生可能な多目的の光学的情報記録再生装置。【解決手段】 光ヘッドを、照射光学系及び検出光学系を含む固定ヘッドと該固定ヘッドに対し移動可能な可動ヘッドとから構成し、照射光学系からの光束を、入射光路を経て、可動ヘッドの対物レンズを介し、記録媒体上に照射しスポットを形成し、該記録媒体からの反射光を、反射光路を経、検出光学系へと投影し、記録媒体に対し情報の記録及び/または再生を行い記録媒体からの反射光束を検出する検出光学系は、分割手段を介し、2つの光路に分離され、一方の光路で、反射光束を光検出器の中心に対して対称に照射させる光学系を構成し、他方の光路で、反射光束のデフォーカス状態を利用し、AF制御を行う光学系を構成する。
請求項(抜粋):
光ヘッドを、照射光学系及び検出光学系を含む固定ヘッドと該固定ヘッドに対して移動可能な可動ヘッドとから構成し、前記照射光学系からの光束を、入射光路を経て、前記可動ヘッドの対物レンズを介して、前記記録媒体上に照射してスポットを形成し、また、該記録媒体からの反射光を、反射光路を経て、前記検出光学系へと投影させ、これによって、前記記録媒体に対して情報の記録及び/または再生を行う光学的情報記録再生装置において、前記記録媒体からの反射光束を検出する前記検出光学系は、分割手段を介して、2つの光路に分離されており、一方の光路では、反射光束を光検出器の中心に対して対称に照射させる光学系を構成し、また、他方の光路では、反射光束のデフォーカス状態を利用して、AF制御(オートフォーカス制御)を行う光学系を構成したことを特徴とする光学的情報記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/135
FI (2件):
G11B 7/09 B ,  G11B 7/135 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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