特許
J-GLOBAL ID:200903035088918634

画像処理装置、撮像装置、これらにおける処理方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 敏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-258621
公開番号(公開出願番号):特開2009-087209
出願日: 2007年10月02日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】対象物の類似度算出の精度を高める。【解決手段】顔特徴量RAM390には特定人物の顔特徴量が記憶されている。顔検出部200は撮像画像に含まれる顔を検出する。正規化部320は撮像画像から検出された顔を含む顔画像を正規化する。属性判定部330は検出された顔の属性を判定する。特徴点算出部340は、顔属性の判定結果に基づいて正規化顔画像に設定すべき特徴点の位置を決定する。顔特徴量抽出部350は、顔属性の判定結果に基づいてパラメータが変更されたガボア・フィルタを用いて正規化顔画像に設定された特徴点における特徴量を抽出する。類似度算出部360は、顔属性の判定結果に基づいて数または種類が変更された複数の弱判別器を用いて特定人物の特徴量と正規化顔画像に設定された特徴点における特徴量とを比較することにより、特定人物の顔と検出された顔との類似度を算出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定の対象物の特徴量を記憶する対象物特徴量記憶手段と、 画像を入力する画像入力手段と、 前記入力された画像に含まれる対象物を検出する対象物検出手段と、 前記検出された対象物の属性を判定する属性判定手段と、 前記判定された属性に基づいて前記入力された画像に設定すべき特徴点の位置を決定する特徴点決定手段と、 前記対象物特徴量記憶手段に記憶されている特徴量と前記入力された画像に設定された特徴点における特徴量とを比較することにより前記対象物特徴量記憶手段に記憶されている特徴量に対応する対象物と前記検出された対象物との類似度を算出する類似度算出手段と を具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06T7/00 300F ,  G06T1/00 340A
Fターム (21件):
5B057AA20 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE06 ,  5B057CH07 ,  5B057DA06 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC05 ,  5B057DC33 ,  5B057DC36 ,  5L096CA02 ,  5L096EA13 ,  5L096EA16 ,  5L096FA09 ,  5L096GA10 ,  5L096JA03 ,  5L096JA11 ,  5L096KA01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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