特許
J-GLOBAL ID:200903035096948178

光線形成装置、光線を導光ファイバに結合するための構成ならびに前記光線形成装置または前記構成のための光線回転ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至 ,  廣瀬 峰太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-573978
公開番号(公開出願番号):特表2004-523803
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
光線(7,17)の断面(8,30)を形成するための装置であって、光線分割手段と光線偏向手段と光線結合手段を備えた少なくとも1つの光線形成ユニットを含み、前記光線分割手段は前記光線形成ユニットに当たる光線(7,17)を2つの分割光線(7a,7b,17a,17b,7c,7d,17c,17d)に分割でき、また前記光線偏向手段は前記分割光線(7c,7d,17c,17d)の少なくとも一方を前記光線結合手段へ偏向でき、さらに前記光線結合手段は、前記光線形成ユニットから出る光線(7,17)の断面(14,31)が光線形成ユニットに入る光線(7,17)に比べて少なくとも1つの方向(X)に縮小されるように、前記両分割光線(7a,7b,17a,17b,7c,7d,17c,17d)を合成できる光線断面を形成するための装置において、前記光線結合手段は偏光選択性光線分割・光線結合ユニット(1)として構成されており、該ユニットはそれらの間に配置された境界面(6)を持つ少なくとも2つの部分(4,5)を含み、分割された両分割光線(7a,7b,17a,17b;7c,7d,17c,17d)がそれぞれ異なる方向から前記境界面に当たることができることを特徴とする装置。
請求項(抜粋):
光線(7,17)の断面(8,30)を形成するための装置であって、光線分割手段と光線偏向手段と光線結合手段を備えた少なくとも1つの光線形成ユニットを含み、前記光線分割手段は前記光線形成ユニットに当たる光線(7,17)を2つの分割光線(7a,7b,17a,17b,7c,7d,17c,17d)に分割でき、また前記光線偏向手段は前記分割光線(7c,7d,17c,17d)の少なくとも一方を前記光線結合手段へ偏向でき、さらに前記光線結合手段は、前記光線形成ユニットから出る光線(7,17)の断面(14,31)が光線形成ユニットに入る光線(7,17)に比べて少なくとも1つの方向(X)に縮小されるように、前記両分割光線(7a,7b,17a,17b,7c,7d,17c,17d)を合成できる光線断面を形成するための装置において、前記光線結合手段は偏光選択性光線分割・光線結合ユニット(1)として構成され、該ユニットはそれらの間に配置された境界面(6)を持つ少なくとも2つの部分(4,5)を含み、分割された両分割光線(7a,7b,17a,17b;7c,7d,17c,17d)がそれぞれ異なる方向から前記境界面に当たる際に、それらの直線偏光に応じて、該分割光線(7a,7b,17a,17b)の一方は阻害されずに境界面を通過し、他方の分割光線(7c,7d,17c,17d)は境界面(6)において反射されるため、両分割光線(7a,7b,17a,17b;7c,7d,17c,17d)は境界面(6)区域で合成され、光線分割・光線結合ユニット(1)の基本的に同じ個所から同一方向へ出て行くことを特徴とする光線断面を形成するための装置。
IPC (1件):
G02B27/28
FI (1件):
G02B27/28 Z
Fターム (4件):
2H099BA13 ,  2H099BA17 ,  2H099CA02 ,  2H099CA08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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