特許
J-GLOBAL ID:200903035118575346

車両用クラッシュボックス構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-229893
公開番号(公開出願番号):特開2009-061845
出願日: 2007年09月05日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】組み付け時における生産性を向上させると共に、付与される荷重特性を安定させて座屈モードを制御することにある。【解決手段】第1パネル部材12の両側端部の自由端に第2パネル部材14と重畳する部位から斜め外方に向かって所定長だけ突出し且つ前後方向に沿って延在するフランジ部24が設けられる。また、四角筒体からなるクラッシュボックス10の左右側面には、荷重が付与される前半部30aに上下方向に沿って延在する縦ビード32が形成されると共に、後半部30bに車両の前後方向に沿って延在する横ビード34が形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれ断面凹み形状に屈曲してなる第1パネル部材と第2パネル部材の両側端部同士を前記断面凹み形状を向かい合わせた状態で重畳して接合することにより、車両の前後方向に延在する閉断面が多角形筒体を形成し、前記第1パネル部材又は第2パネル部材のいずれか一方の側端部の自由端に前記重畳する部位から斜め外方に向かって所定長だけ突出し且つ前後方向に沿って延在するフランジ部を設け、前記多角形筒体の側面には、荷重が付与される前半部に車両の上下方向に沿って延在する縦ビードを形成すると共に、前記前半部に連続する後半部に車両の前後方向に沿って延在する横ビードを形成することを特徴とする車両用クラッシュボックス構造。
IPC (2件):
B62D 21/15 ,  B60R 19/34
FI (2件):
B62D21/15 B ,  B60R19/34
Fターム (10件):
3D203AA01 ,  3D203BB16 ,  3D203CA23 ,  3D203CA26 ,  3D203CA29 ,  3D203CA33 ,  3D203CB04 ,  3D203DA22 ,  3D203DA57 ,  3D203DB02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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