特許
J-GLOBAL ID:200903035120771357

LAN間接続方法、アクセスポイント装置及びLANシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168886
公開番号(公開出願番号):特開2000-358059
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 複数の有線LANの間を接続する無線アクセスポイント(AP)において、同期モードの設定や処理手順を不要とし、且つ有無線間のフィルタリングを可能とする。【解決手段】 全てのAPに、ランダムバックオフ手順により一定の確率で同期フレームを送出する権利を与え、各APが自立分散的に同期をとることを可能とする。また、無線区間において認証又は事前登録によるフィルタリング処理を行う。更に、有線LAN側から受信されるフレームの送信元アドレスに基づき有線LAN上の固定端末のアドレスを記憶し、無線LAN側から受信され有線LAN側にブリッジされたフレームの送信元アドレスに基づき該アドレスを削除するブリッジ用のフィルタリングテーブルを使用する。
請求項(抜粋):
固定端末が接続された複数の有線LAN間を各有線LAN上のアクセスポイントを介して無線LANにより接続するLAN間接続方法において、各アクセスポイントは、同一周期及び同一タイミングを基準とし、当該タイミング毎の互いに独立した一様分布の確率によりそれぞれ設定した遅延時間後に、他のアクセスポイントからの同期フレームの受信がないことを条件に、同期フレームを送出することにより同期を確立することを特徴とするLAN間接続方法。
IPC (2件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (12件):
5K033AA04 ,  5K033AA08 ,  5K033AA09 ,  5K033CA06 ,  5K033CB06 ,  5K033CB15 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB01 ,  5K033DB12 ,  5K033DB19 ,  5K033EC04
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る