特許
J-GLOBAL ID:200903035123378273

吸収式冷凍機を用いた水冷式空調装置の冷却水流量制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉原 鉄郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237148
公開番号(公開出願番号):特開2001-066011
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】急激な負荷変動等に対して速やかに冷却水流量を増加させ、高温再生器の大気圧超えや腐食等の問題を回避しうる水冷式空調装置の冷却水流量制御方法。【解決手段】運転が開始されるとS100、冷却水流量は所定の流量に設定されるS101。所定の間隔で出口温度Tが計測されるS102。次に出口温度計測値Tと設定温度T<SB>0</SB>との温度差T-T<SB>0</SB>が比較されるS103、S105。T=T<SB>0</SB>ならばS103、流量の変化なく運転継続、上記ステップ繰り返されるS104。T<T<SB>0</SB>の時は、流量減少させるS106。T>T<SB>0</SB>の時は、流量増加させるS107。流量増減は制御部9の指令により、冷却水ポンプ4の回転数の制御により行われる。運転停止指令の有無が判断されS108、停止指令がない限り上記の運転制御が繰り返されるS109。運転停止指令があれば、運転を停止するS110。
請求項(抜粋):
吸収式冷凍機を用いた水冷式空調装置の冷却水流量制御方法であって、冷凍機出口における冷却水温度(以下、出口温度という)の計測値(T)と所定の設定温度(T0)との温度差(T-T0)に基づき冷却水流量を増減させて設定温度に維持するものであり、かつ、流量増加させる場合の流量変化率を流量減少させる場合の流量変化率より大きな値に設定したことを特徴とする冷却水流量制御方法。
Fターム (19件):
3L093AA01 ,  3L093BB11 ,  3L093BB18 ,  3L093BB22 ,  3L093BB26 ,  3L093BB29 ,  3L093CC00 ,  3L093CC07 ,  3L093DD09 ,  3L093EE14 ,  3L093EE17 ,  3L093EE25 ,  3L093EE30 ,  3L093GG02 ,  3L093HH00 ,  3L093HH14 ,  3L093JJ00 ,  3L093JJ06 ,  3L093KK05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 吸収冷凍機の冷房運転方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-031091   出願人:株式会社荏原製作所
  • 吸収式冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-085911   出願人:アドバンス・コージェネレーションシステム技術研究組合
  • 特開平4-043267
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