特許
J-GLOBAL ID:200903035123660556

アスファルトリサイクルプラント

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-260664
公開番号(公開出願番号):特開2008-081949
出願日: 2006年09月26日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】 廃材に新材を混入して製造するアスファルト混合物の品質を向上するようにしたアスファルトリサイクルプラントを提供する。 【解決手段】 廃材を加熱する廃材ドライヤ1と併設して廃材の粒度不足分を補足する新材を加熱する小型の補足材ドライヤ24を配設する。廃材ドライヤ1にて加熱した廃材は加熱廃材貯蔵ビン6に貯蔵すると共に、補足材ドライヤ24にて加熱した新材は篩い分けて補足材貯蔵ビン34に貯蔵する。そして、アスファルト混合物の配合割合に応じて加熱廃材貯蔵ビン6から所定量の加熱廃材をミキサ15に投入すると共に、補足材貯蔵ビン34から所定量の新材をミキサ15に投入し、更にアスファルトと添加剤を投入して混合して所望のアスファルト混合物を製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各種粒度の廃材を貯蔵する廃材ホッパと、製造するアスファルト混合物の品種に応じて前記廃材ホッパから所定粒度の廃材を払い出して加熱する廃材ドライヤと、該廃材ドライヤにて加熱した廃材を貯蔵する加熱廃材貯蔵ビンと、廃材ドライヤの排ガス下流に集塵機と脱臭炉とを配設する一方、廃材の粒度不足分を補足する新材を貯蔵する新材ホッパと、該新材ホッパから所定粒度の新材を払い出して加熱する補足材ドライヤと、補足材ドライヤにて加熱した新材を篩い分けて貯蔵する補足材貯蔵ビンと、補足材ドライヤの下流に集塵機とを配設すると共に、前記加熱廃材貯蔵ビン及び補足材貯蔵ビンとから払い出す加熱廃材、新材を計量する計量槽と、計量した廃材及び新材を混合調整するミキサとを配設したことを特徴とするアスファルトリサイクルプラント。
IPC (1件):
E01C 19/10
FI (1件):
E01C19/10 A
Fターム (7件):
2D052AA03 ,  2D052AA15 ,  2D052BA23 ,  2D052CA13 ,  2D052DA10 ,  2D052DA14 ,  2D052DA22
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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