特許
J-GLOBAL ID:200903035125398123

ガス抜きモード保持機構および、ガス抜きモード保持機構を備えたエアゾール式製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-377406
公開番号(公開出願番号):特開2006-182392
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】ガス抜きモード保持機構の構成の簡単化やその製造コストの低減化を図る。【解決手段】容器本体1のカバー体2の天井部2cにガス抜きモード設定用のスライド部材3を設けた。静止モードからガス抜きモードに移行するには、レバー式のアクチュエータ5の操作部5bを押圧操作してからスライド部材3を図示右方向にスライド操作すればよい。このときアクチュエータ5は接続部5aを中心に反時計方向に回動し、ステム4が作動モード位置へ押下げられる。この押下げ状態は、アクチュエータ5の高天面5eにスライド部材3の突状部3aが当接することにより保持される。また、スライド部材自体はその左側の凹状部3bが天井部2cの右側の凸状部2dと係合している。なお、静止モードのスライド部材3に対する右方向へのスライド操作のみによってその突状部3aでアクチュエータ5を押下げ、ガス抜きモードへ移行させることも可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エアゾール式製品の作動モード設定用のアクチュエータを、その作動モード対応位置に、ガス抜きモード設定部材と当該アクチュエータとの係止作用により保持するガス抜きモード保持機構において、 前記ガス抜きモード設定部材は、前記エアゾール容器のカバー体の天井部に設けられたスライド部材である、 ことを特徴とするガス抜きモード保持機構。
IPC (2件):
B65D 83/14 ,  B65D 83/40
FI (2件):
B65D83/14 F ,  B65D83/14 E
Fターム (8件):
3E014PA01 ,  3E014PA02 ,  3E014PD01 ,  3E014PE14 ,  3E014PE15 ,  3E014PE30 ,  3E014PF01 ,  3E014PF04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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