特許
J-GLOBAL ID:200903035146941943

空港灯火器制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-304420
公開番号(公開出願番号):特開平11-144880
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 電力線を用いて各灯火器の制御信号を伝送することにある。【解決手段】 親局側伝送装置81 と各子局側伝送装置131 ,...との間で電力線11を用いて各灯火器141 ,...の点灯制御信号を伝送するに際し、各伝送装置には、点灯制御信号伝送無し時に電力線の電力信号からゼロクロス点を検出するゼロクロス点検出手段28と、このゼロクロス点検出信号に同期して電力線上に重畳されるノイズ信号を抽出保存するノイズ保存手段22,23と、ノイズ信号の保存後にゼロクロス点検出手段で検出されるゼロクロス点に同期して保存されたノイズ信号を出力するノイズ信号出力手段27と、点灯制御信号伝送時にノイズ保存手段に保存されたノイズ信号を用いて、電力線上の点灯制御信号に含むノイズ信号を除去するノイズ除去手段25と、このノイズ信号除去後の点灯制御信号を用いて灯火器を点灯制御する処理手段27とを設けたものである。
請求項(抜粋):
空港に設置された灯火器の点灯制御を行う空港灯火器制御システムにおいて、電力線に灯火器点灯用電力信号を供給する電源装置と、前記電力線を用いて各灯火器を点灯制御する点灯制御信号を伝送する第1の伝送装置と、前記各灯火器の点灯制御を行うための第2の伝送装置とを備え、前記第2の伝送装置は、点灯制御信号伝送無し時に前記電力線上に重畳されるノイズ信号を抽出し保存するノイズ保存手段と、点灯制御信号伝送時に前記灯火器点灯用電力線を用いて伝送されてくる前記点灯制御信号に含むノイズ信号を前記保存されたノイズ信号で除去するノイズ除去手段と、このノイズ信号除去後の点灯制御信号を用いて対応する前記灯火器を点灯制御するデータ制御処理手段とを設けたことを特徴とする空港灯火器制御システム。
IPC (2件):
H05B 37/02 ,  G08G 5/00
FI (2件):
H05B 37/02 A ,  G08G 5/00 A
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特表平4-501035
  • 特開昭60-229549
  • 特開平3-064889
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