特許
J-GLOBAL ID:200903035151663510

キャッピング方法とキャッピング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060594
公開番号(公開出願番号):特開2001-247191
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【解決手段】 キャッピング装置1は、チャック7がモータ9によって回転される際の出力トルクを検出するトルク測定手段12を備えている。先ず、チャック7にキャップ5を保持して、そのキャップ5を容器2の口部にかぶせてからチャック7を締め付け方向に1回転させる。この時の出力トルクの値は、トルク測定手段12によって検出されており、キャップ5と容器2のねじ部が当接する位置(噛み合い開始位置P)では出力トルクが急激に増加する。そして、その噛み合い開始位置Pを基準として所定回転角度だけキャップ5を回転させて、キャップ5を容器2に螺合する。【効果】 キャッピング終了時においてキャップ5の締まり具合を均一にすることができる。
請求項(抜粋):
キャップを保持するキャッピングヘッドと、キャッピングヘッドを回転させるモータとを備え、キャッピングヘッドに保持したキャップを締め付け方向に回転させて該キャップを予め定めた巻締め量で容器に締め付けるようにしたキャッピング方法において、キャップのねじ部と容器のねじ部とが相対回転した際に、上記両ねじ部の先端部が接触することに伴ってキャップに作用する作用力の変化を測定する測定手段を設けて、上記作用力の変化をもとに上記両ねじ部の先端部が接触する噛み合い開始位置を検出することを特徴とするキャッピング方法。
IPC (3件):
B67B 3/26 ,  B67B 3/20 ,  G01L 5/00 103
FI (3件):
B67B 3/26 ,  B67B 3/20 ,  G01L 5/00 103 Z
Fターム (11件):
2F051AA00 ,  2F051AB06 ,  2F051AC01 ,  2F051AC07 ,  2F051BA03 ,  3E080AA07 ,  3E080CD01 ,  3E080CD06 ,  3E080CD20 ,  3E080CF07 ,  3E080CF15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • キャッピング方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-085495   出願人:澁谷工業株式会社
  • キャッピング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-039362   出願人:日本クラウンコルク株式会社, 東洋食品機械株式会社

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