特許
J-GLOBAL ID:200903035212094947

粉体の減容装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 積田 輝正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-297661
公開番号(公開出願番号):特開平9-118301
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 嵩高粉体を充填した複数台の減容容器を水平方向に巡回させ、粉体の減容および排出作業を連続して行う装置を提供する。【解決手段】 嵩高な粉体の嵩容積を減圧、圧縮の切り替え操作により減少可能とした減容容器2を、水平状態で回転可能なターンテーブル1の同じ円周上に等間隔に立設して配設し、ターンテーブル1上には、ターンテーブル1と同心位置で回転可能であり、複数の減容容器2にそれぞれ直結する複数の空気流通孔11を有する空圧作動部8と、この空圧作動部9に面接触し、各空気流通孔11と連通可能な作動用孔12、13を有する固定状態の空圧作動部9とを設置し、ターンテーブル1の回転に従って巡回する減容容器2は、空圧作動部8、9の回転して相対する位置関係により減圧、圧縮の切り替えが可能となっている。
請求項(抜粋):
嵩高な粉体の嵩容積を減圧、圧縮の切り替え操作により減少可能であり、同じ円周上で等間隔に配設した複数台の減容容器2を水平状態で巡回可能とし、巡回面に放射状に分離して形成した粉体供給ゾーンA、減圧ゾーンBおよび圧縮ゾーンCにおいて減容容器2を一時的に停止可能とし、粉体供給ゾーンAで粉体を収容した減容容器2を減圧ゾーンBで真空減圧し、真空状態の減容容器2を圧縮ゾーンCで急速に導入された大気圧空気により粉体に衝撃圧縮を与えるようにして成ることを特徴とする粉体の減容装置。
引用特許:
審査官引用 (9件)
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