特許
J-GLOBAL ID:200903035219133972

スイッチトリラクタンス駆動システムに関する制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-166292
公開番号(公開出願番号):特開2003-018890
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 DCリンクコンデンサの過渡電圧を低減する。【解決手段】 スイッチトリラクタンス駆動装置は電源から電力供給され、DCリンクを有し、DCリンクにわたってDCリンクコンデンサがある。機械の位相は、各相巻線をDCリンクに接続しているスイッチを制御する電子制御装置によって制御される。電子制御装置は、DCリンクコンデンサに現れるピーク電圧を最小化するシーケンスで、各位相のスイッチをオフに切換え、これによってコンデンサの定格電圧の低減を可能にする。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの相巻線を有する固定子および該固定子に対して移動可能な可動部を有するリラクタンス機械と、該相巻線または各相巻線間に接続されたスイッチ手段であって、位相導通期間に電源からスイッチ手段を通して相巻線が励磁される励磁モード、印加される電圧はなく相巻線の電流が循環を繰返すフリーホイーリングモード、および少なくとも1つの相巻線の両端間の電圧が反転する消勢モードに切換え可能なスイッチ手段と、該スイッチ手段の該電源側間に接続されたDCリンクコンデンサとを含むスイッチトリラクタンス駆動システムにおける過渡電圧の大きさを低減する方法において、少なくとも1つの相巻線の位相導通期間の初期に励磁モードを開始し、前記コンデンサの両端間の第1の過渡電圧スパイクをもたらすフリーホイーリングモードを開始し、フリーホイーリングモードを開始して所定の期間後、前記コンデンサの両端間の第2の過渡電圧スパイクをもたらす消勢モードを開始することを含むことを特徴とする方法。
Fターム (12件):
5H580AA08 ,  5H580BB03 ,  5H580CA12 ,  5H580DD01 ,  5H580EE01 ,  5H580FA02 ,  5H580FA03 ,  5H580FA04 ,  5H580FA14 ,  5H580FA32 ,  5H580HH01 ,  5H580HH22
引用特許:
審査官引用 (7件)
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