特許
J-GLOBAL ID:200903035228501356
エンジンの失火検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-169211
公開番号(公開出願番号):特開平11-343920
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 爆発行程が前後する気筒において前の気筒の失火度合が大きいときに後の気筒の失火度合が小さくても両気筒が共に失火したと判定してしまう誤判定を防いで連続失火等を精度良く検出できるようにする。【解決手段】 各気筒の爆発行程において角速度変動を順次検出し、前後する気筒の検出値の和あるいは平均値が所定値以上で、後の気筒(#3)の検出値bが直前の気筒(#1)の検出値aより大きくて且つその差が所定値以上のとき(?@の状態)は連続失火と判定し、後の気筒(#4)の検出値dが直前の気筒(#3)の検出値cより小さいか所定値以上大きくないというとき(?Aの状態)は連続失火とは判定しないものとする。
請求項(抜粋):
エンジンの回転に伴って順次燃焼を行う各気筒の燃焼状態に関する値を燃焼順に検出する燃焼状態検出手段と、該燃焼状態検出手段が前回以前に検出した燃焼状態に関する値と今回検出した燃焼状態に関する値とに基づいて失火を判定する失火判定手段とを備えたエンジンの失火検出装置において、上記失火判定手段を、上記前回以前に検出した燃焼状態に関する値と上記今回検出した燃焼状態に関する値とによって求まる判定評価値が所定値以上で、且つ、上記今回検出した燃焼状態に関する値が上記前回以前に検出した燃焼状態の関する値よりも所定値以上大きい時に失火と判定するものとしたことを特徴とするエンジンの失火検出装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 368
, F02P 17/12
, G01M 15/00
FI (3件):
F02D 45/00 368 Z
, G01M 15/00 Z
, F02P 17/00 F
引用特許:
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