特許
J-GLOBAL ID:200903035243166938

膝保護用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-122926
公開番号(公開出願番号):特開2003-205818
出願日: 2002年04月24日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】エアバッグが上昇しつつ展開膨張しても、膨張完了時におけるエアバッグ上端付近の左右方向のぶれを極力抑えて、乗員の膝を的確に保護可能な膝保護用エアバッグ装置を提供すること。【解決手段】膝保護用エアバッグ装置Mは、着座した乗員の膝の前方側に、エアバッグ26が折り畳まれて収納される。エアバッグ26は、膨張用ガスの流入時、突出用開口17から車両後方側へ突出するとともに上方へ展開膨張する。そして、エアバッグ26は、車体側の部材3と乗員との間における乗員の膝の前方側に配設され、乗員の膝を保護する。突出用開口17の左右方向の幅寸法B3は、展開膨張完了時のエアバッグ26における左右方向の幅寸法B2の1/8〜2/3の範囲内に設定されている。
請求項(抜粋):
着座した乗員の膝の前方側に、エアバッグが折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時、前記エアバッグが、突出用開口から車両後方側へ突出するとともに上方へ展開膨張して、車体側の部材と乗員との間における乗員の膝の前方側に配設されて、前記乗員の膝を保護可能な膝保護用エアバッグ装置であって、前記突出用開口の左右方向の幅寸法が、展開膨張完了時の前記エアバッグにおける左右方向の幅寸法の1/8〜2/3の範囲内に設定されていることを特徴とする膝保護用エアバッグ装置。
Fターム (12件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA08 ,  3D054AA12 ,  3D054BB02 ,  3D054BB09 ,  3D054BB18 ,  3D054CC04 ,  3D054CC08 ,  3D054CC11 ,  3D054CC14 ,  3D054CC29
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 助手席用エアバッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-207824   出願人:芦森工業株式会社
  • 脚部用エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-303486   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 特開昭46-006307
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