特許
J-GLOBAL ID:200903048233037069

助手席用エアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207824
公開番号(公開出願番号):特開平10-029490
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】極めて簡単な縫製を施すだけで、乗員の上半身から下半身までを確実に保護しうる助手席用エアバッグを提供する。【解決手段】ダッシュボードの上部11aに設置される助手席用エアバッグ装置に用いるエアバッグ20であって、フロントガラス19側に配され開口23を形成した第1基布21と、乗員30側に配される第2基布22とを有し、第1基布と第2基布との外縁部を縫製して、上部縫製ライン24、両側部縫製ライン25、及び下部縫製ライン26が形成されており、膨張展開時において、上部縫製ライン近傍がフロントガラスに当接し、下部縫製ラインがダッシュボードの前部11b近傍に位置し、側部縫製ラインがダッシュボード前部の傾斜角度と略同等となる。また、開口と下部縫製ラインとの間の部位に、第1基布と第2基布とを部分的に縫合糸で縫合して一部縫合部27を形成してある。更に、エアバッグの膨張展開時に、一部縫合部を形成した縫合糸が切断される。
請求項(抜粋):
ダッシュボードの上部に設置される助手席用エアバッグ装置に用いるエアバッグであって、フロントガラス側に配され開口を形成した第1基布と、乗員側に配される第2基布とを有し、第1基布と第2基布との外縁部を縫製して、上部縫製ライン、両側部縫製ライン、及び下部縫製ラインが形成されており、膨張展開時において、上部縫製ライン近傍がフロントガラスに当接し、下部縫製ラインがダッシュボードの前部近傍に位置し、側部縫製ラインがダッシュボード前部の傾斜角度と略同等となることを特徴とする助手席用エアバッグ。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/16
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-065962   出願人:日本電装株式会社
  • エアバッグ装置及びエアバッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-217329   出願人:タカタ株式会社
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-308297   出願人:豊田合成株式会社, トヨタ自動車株式会社
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