特許

J-GLOBAL ID：200903035261673014

液晶表示装置用光拡散板およびその製造方法

発明者： 淡路 敏夫 ,  辻野 尚史 ,  岸本 武久 ,  上田 公 ,  中川 淳一朗 ,  松浦 路夫
出願人/特許権者： 株式会社日本触媒 ,  日本ポリエステル株式会社
代理人 (4件)： 植木 久一 ,  菅河 忠志 ,  二口 治 ,  伊藤 浩彰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-132920
公開番号（公開出願番号）：特開2007-148334
出願日： 2006年05月11日
公開日（公表日）： 2007年06月14日
要約：

【課題】光拡散板における塵埃の付着を抑制し、その結果、液晶表示装置において、光の均一性や輝度の低下を防止し、表示画像を長期間にわたり安定化させると共に、その表示品位を向上させることができる光拡散板およびその製造方法を提供すること。【解決手段】本発明の光拡散板は、熱可塑性樹脂シートの少なくとも片面に転写法により形成された少なくとも1層の薄膜を有する光拡散板であって、前記薄膜のうち少なくとも1層が帯電防止剤を含有することを特徴とする。本発明の製造方法は、このような光拡散板の製造方法であって、熱可塑性樹脂シートを押出成形すると共に、熱可塑性樹脂シートの少なくとも片面に少なくとも1層の薄膜を、前記薄膜のうち少なくとも1層が帯電防止剤を含有するように、転写することを特徴とする。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

熱可塑性樹脂シートの少なくとも片面に転写法により形成された少なくとも1層の薄膜を有する光拡散板であって、前記薄膜のうち少なくとも1層が帯電防止剤を含有することを特徴とする液晶表示装置用光拡散板。

IPC (3件)：

G02B 5/02 ,  B32B 7/02 ,  B32B 27/18

FI (3件)：

G02B5/02 B ,  B32B7/02 103 ,  B32B27/18 D

Fターム (21件)：

2H042AA06 ,  2H042AA26 ,  2H042BA02 ,  2H042BA08 ,  2H042BA12 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  4F100AK01A ,  4F100AK25 ,  4F100AK45A ,  4F100AR00B ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100CA07B ,  4F100CA13B ,  4F100CA22B ,  4F100EC04B ,  4F100GB41 ,  4F100JB16A ,  4F100JN30B

引用特許：

出願人引用 (3件)

• バックライト装置及びそれを用いた液晶ディスプレイ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-280435   出願人：キヤノン株式会社
• 面光源装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-279947   出願人：ソニー株式会社
• 直下型バックライト
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-343493   出願人：住友ゴム工業株式会社

審査官引用 (4件)

• 液晶表示装置用光拡散板及び液晶表示装置の光拡散板用ポリカーボネート樹脂組成物
  公報種別：再公表公報   出願番号：JP2004007507   出願人：日本ポリエステル株式会社
• 防眩性反射防止膜の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-300135   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 光学部材、その製造方法およびディスプレイ装置
  公報種別：再公表公報   出願番号：JP2005002487   出願人：日本ゼオン株式会社
• プラスチック製品およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-362736   出願人：旭硝子株式会社