特許
J-GLOBAL ID:200903035273070161

受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-086471
公開番号(公開出願番号):特開2006-270582
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 受信環境が変動しても良好に受信できる受信回路を実現すること。【解決手段】 OFDM方式の地上波デジタルテレビの電波を受信する受信装置1において、チューナー回路10AのLNA制御部19は、BPF13から入力される信号S2の信号レベルが第1の基準値であるLNAHを超えた場合には、LNA11の利得を「最小」に切り替えさせる制御信号S4を出力し、信号S2の信号レベルが第2の基準値であるLNAL以下の場合には、LNA11の利得を「最大」に切り替えさせる制御信号S4をLNA11に出力する。但し、LNAH>LNAL、である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
受信した直交変調信号を増幅する増幅度可変可能な増幅手段と、 この増幅手段によって増幅された直交変調信号の信号レベルを所定の信号レベルとするように増幅又は減衰させる可変利得制御手段と、 この可変利得制御手段によって出力された直交変調信号の信号レベルに基づいて当該可変利得制御手段による増幅又は減衰を制御するとともに、前記増幅手段における増幅度を可変制御する制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、 予め定められた第1の比較値とこの第1の比較値より小さい第2の比較値とを記憶する記憶手段と、 前記可変利得制御手段から出力された直交変調信号を積分する積分手段と、 この積分手段から出力された信号に基づいて前記可変利得制御手段における増幅又は減衰を制御するための制御信号を生成する制御信号生成手段と、 前記記憶手段に記憶された第1、第2の比較値それぞれと前記積分手段によって積分された直交変調信号の信号レベルとを比較する比較手段と、 を有し、 この比較手段によって比較した結果、前記積分された直交変調信号の信号レベルが前記第1の比較値を超えた場合に前記増幅手段の増幅度が最小となるように前記増幅手段を制御し、前記積分された直交変調信号の信号レベルが前記第2の比較値以下の場合に前記増幅手段の増幅度が最大となるように前記増幅手段を制御することを特徴とする受信回路。
IPC (3件):
H04B 1/16 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/52
FI (3件):
H04B1/16 R ,  H04N5/44 K ,  H04N5/52
Fターム (15件):
5C025AA25 ,  5C025AA27 ,  5C025DA01 ,  5C026BA01 ,  5C026BA12 ,  5C026BA18 ,  5K061AA11 ,  5K061BB06 ,  5K061BB07 ,  5K061BB12 ,  5K061CC08 ,  5K061CC11 ,  5K061CC23 ,  5K061CC52 ,  5K061CD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 無線受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-390931   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (4件)
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