特許
J-GLOBAL ID:200903035289032529
光伝送体及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192605
公開番号(公開出願番号):特開平9-127353
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 解像度が高いレンズ用等の光伝送体を提供する。【解決手段】 屈折率分布型光伝送体の外周表面から100μm以内の所定範囲の部分に光吸収剤、光散乱剤の濃度均一層を形成した光伝送体。硬化させた後に得られる硬化物の屈折率がn1、n2、・・・、nN(N≧3)であるN個の未硬化状物を同心円状に積層して、中心部から外周部に向かって屈折率が順次減少したファイバ状の未硬化積層体を形成し、この積層体の各層間の屈折率分布が連続的に変化するように隣接層間の成分の相互拡散処理を行いながら、または相互拡散処理を行った後、積層体を硬化処理して屈折率分布型ファイバを製造する方法において、N/2番目以上の少なくとも1つの未硬化状物層中に光吸収剤、光散乱剤を混入させた状態で積層体を形成することを特徴とする光伝送体の製造方法。
請求項(抜粋):
中心から外周部に向かって屈折率が連続的に減少してなる円柱状の光伝送体であって、外周表面の位置から中心方向に向かう100μm以内の所定範囲の部分に光吸収剤または光散乱剤の濃度が均一な層が形成されてなる光伝送体。
IPC (3件):
G02B 6/18
, G02B 3/00
, G02B 6/00 366
FI (3件):
G02B 6/18
, G02B 3/00 B
, G02B 6/00 366
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-251805
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屈折率分布型光伝送体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-317507
出願人:三菱レイヨン株式会社
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特開昭63-301901
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